約 1,003,003 件
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カード名 B01-010 ジェダイ・マスター、ヨーダ 種類 キャラクター カテゴリ ジェダイ サイド 【ライトサイド】 EP ファントム・メナス レアリティ UR LEVEL 3 ATTACK 2000 FORCE ◎◎◎ テキスト あなたのジェダイが決闘するときFC1。そのジェダイは、その決闘中、《◎》の数分戦闘力+500。 フレーバー 800年以上生きてきた小柄なジェダイ・マスター。多くの弟子たちにジェダイの技を伝えてきた。 ジェダイの決闘をサポートする効果を持ったキャラクター。 ST1-005 シード・パワージェネレーターの決闘等、決闘を多用するデッキならば効果は大きい。 自身のフォースが◎◎◎もあるので、フォースチェックの安定にも一役買いそうだ。
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EG-5ジェダイ・ハンター・ドロイド 概要 EG-5ジェダイ・ハンター・ドロイドは、IGシリーズ・マグナガードドロイドの後継機種である。かねてよりジェダイにも対抗可能なマグナガードの高い戦闘能力に着目していた分離主義者の指導者陣営は、このドロイドを対ジェダイ戦闘用に特化させて強化・改良する計画を打ち出し、かくして完成したのが本機であった。マグナガードのこれまでの戦闘データはもちろんのこと、アサージ・ヴェントレスやソーラ・バルク、グリーヴァスといったダーク・アコライトたちの戦闘パターンも豊富にフィードバックされており、この時代のバトルドロイドとしては極めて高い完成度を誇った。クローン大戦の最末期にアウター・リムの惑星シュマリにある秘密のドロイド工場で極秘に開発され、銀河各地の戦場に投入される予定であったが、事前に共和国に露見してしまい、ルーマス・エティマらジェダイが率いる機動部隊の攻撃によって工場は破壊され、計画が実現することはなかったが、もしこれが投入されていたら、戦局は大きく変わっていただろうといわれている。このドロイドは赤いクリスタルのライトセーバーを装備していたが他にもダブル・ブレードセーバーやエレクトロスタッフ、ブラスター、ミサイル・ランチャーなどを使うこともできた。また本機のデータはのちにヒルベルト・フォン・ヘイルゼン元帥のもとに渡り、マグナガード・シャドウの開発母体となったのだった。 リンク http //starwars.wikia.com/wiki/EG-5_Jedi_Hunter_droid 名前 コメント
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SW/S49-104 カード名:“ジェダイ・マスター”ヨーダ カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《帝国の逆襲》? 【自】[手札のクライマックスを1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て『フォース』を持つキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 『やってみる』はダメじゃ。『やる』か『やらぬ』かじゃ。『やってみる』などない レアリティ:C STAR WARS収録 収録中のシャロのフォース版。対応範囲があまり広くない上、パワーが最低値の500なので、若干扱いづらい。
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SW/S49-102 カード名:“ジェダイ・マスター”ルーク カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《フォースの覚醒》? 【永】 他のあなたの《フォースの覚醒》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。 【自】 フォース [手札の《フォースの覚醒》のキャラを1枚控え室に置く] あなたのクライマックスフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたはこのカードの正面のキャラを1枚と、そのキャラ以外の相手のレベル1以下のキャラを1枚選び、それぞれをスタンドして入れ替える。 導かれし者へ… レアリティ:U STAR WARS収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “待ち望んでいた吉報”R2-D2 0/0 1000/1/0 青 絆元
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登録日:2024/01/27 Sat 22 38 06 更新日:2024/05/06 Mon 17 20 00NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS ゲーム サバイバー ジェダイ スター・ウォーズ ソウルライク フォース フォールン・オーダー ライトセーバー 独立星系連合 銀河共和国 銀河帝国 俺は戦う。 俺がここで諦めたら、犠牲が無駄になる。 『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』は2023年に発売されたSTAR WARSシリーズのスピンオフゲームである。 同シリーズ『フォールン・オーダー』の続編であり、3部作を予定している『STAR WARS ジェダイ』シリーズの2作目にあたる作品。 開発は引き続きEA傘下のリスポーンエンターテインメント。 概要 ゲームシステム新システム ストーリー 舞台となる星々 登場人物メインキャラクター高共和国時代のジェダイ パス(The Hidden Path) 惑星コーボーランブラーズ・リーチ ベッドラム・レイダー 銀河帝国 パルチザン ハクシオン・ブルード その他言及されるジェダイ 余談 概要 前作より5年後、9BBY(*1)を舞台として主人公カル・ケスティスの冒険の続きを描く。 なお、前作『フォールン・オーダー』のあらすじを纏めたダイジェスト映像も付属しているので、いきなり本作から遊び始めることも一応は可能である。 前作の好評を受けてトレイラー公開時点から大いに期待を集め、ありとあらゆる要素がパワーアップしてリリースされた。30分を超えるスタッフロールは圧巻そのもの。 あからさまなものから小ネタに至るまで様々な形で仕組まれたセルフオマージュは健在で、シリーズ他作品との繋がりも随所に見られる。 また、正史コミック『High Republic』シリーズと時期を同じくする高共和国時代(ハイ・リパブリック・エイジ)のキャラの登場や、レジェンズからゲン・ダイ種族(*2)の再登場など、意欲的な要素も多く取り入れられている。 なお、ゲームとしての難易度は相変わらず高い部類。パルクールアクションの種類も増え、時には大道芸じみた長距離移動も求められる。 謎解き要素はクリアを目指すだけなら控えめになったが、戦闘の難易度は敵が多彩化してやや難化。 沼る時はとことん沼るがジェダイらしい忍耐で乗り越えよう。 アクションゲームがどうしても苦手なプレイヤーへの救済措置として、被ダメージが大幅に下がる難易度「ストーリー」、加えて今作では前作の「ストーリー」「ジェダイ・ナイト」の中間として「ジェダイ・パダワン」が増えた5難易度が任意に選べる。 なお、ボリュームの分PC版は要求スペックが前作から跳ね上がっているので購入を考えている方は注意されたし。 ゲームシステム 戦闘の大枠は前作と同じで、通常攻撃・強攻撃・フォース・ガード・回避・スティムによる回復を駆使して戦う。 各地の瞑想ポイントがセーブと全回復を兼ね、ミス時は直近の瞑想ポイントまで戻される。瞑想ポイントで敵を倒して得られるスキルポイントを消費することでスキルツリーを伸ばし、新たな技を習得できるのも前作同様。 今作のスキルツリーは、一画面に大きなツリーが出るのではなく、ジャンルごとにカテゴライズされた小さなスキルツリーが複数出る方式に変更された。これによって伸ばす道筋の選択肢が広がり、取得できるスキルの総数も大増量。 中には前作では避けるしかなかったガード不能攻撃に直接反撃できるものさえ存在する。 一方で、量が増えたことで全てのスキルを取得しようとすると膨大なポイントが必要となってくる。振り直しはできるものの、どのスキルを優先して取るかは前作以上によく考える必要がある。 総じて、戦闘における手札の数と自由度は前作を遥かに凌駕するが、敵の種類も増えておりそれぞれに対する有効打も違う。 抜群に効く能力を持っているのにそれを使い忘れて大苦戦……なんてこともザラにあり、増えた手札で器用貧乏になるか器用万能になるかはプレイヤー次第である。 新システム ファストトラベル 今作では進行中のストーリーと関係無い場所の探索済みエリアに限り瞑想ポイント間のファストトラベルが実装されており、気軽に遠出できるようになった。 各地を探索することで宝箱から各種アイテムが手に入れられるのも前作同様。心ゆくまで銀河を飛び、星々を歩き回ろう。 フォース・ティアー 濃い紫のフォース・エコーから発生する、所謂ミッションモード的なもの。クリアで報酬をゲットできるミニゲーム。 内容は戦闘だったり長距離パルクールだったりと様々だが、ストーリーとは無関係な要素ゆえにRespawnスタッフが自重しなかったのか、一部のものは理不尽に片足を突っ込んでいるレベルの高難易度を誇る。 代わりに失敗したりティアーの中で死んでもも直近の瞑想ポイントまで戻されることはなく、その場で何度でも挑戦可能。 パートナー ストーリーの特定期間や一部のエリアでは味方キャラが1人同行してくれる。 絶対に倒れない上に敵のヘイトを分散させてくれるのでかなり頼もしく、こちらから攻撃対象を指定して強力なサポート攻撃を繰り出してもらうこともできる。 さらには行き止まりで足場を作ってくれたりと謎解きにも関わってくる。 脇道にいる二体同時出現の中ボスのような、パートナーがいる前提の高難度戦闘をストーリーで通った時に回収し忘れると後から単独で挑む羽目になる。 噂 所謂サイドクエスト。 フィールド上の人物に話しかけると一部の内容は「噂」としてマップに記録され、各種イベントが発生する場所のヒントとなる。 人探しの場合もあり、特殊な技能を持つ人物と出会えれば新たな要素が解放されることも。 データバンク 登場人物の簡単なプロフィールや用語の説明、およびBD-1のスキャンした内容などはデータバンクに記録され、より詳細な内容を読めるようになるなど、前作に比べて充実度が段違いになっている。 読まなくてもストーリーの理解にはさほど支障はないが、ここにしか書いてない重要情報も多いためシリーズファンなら一読の価値あり。 また「コルサント」のようなファンなら概ね分かっているような固有名詞についても改めて説明されているため、シリーズに明るくないプレイヤーも覗いてみれば理解の助けとなるだろう。 コルサントで流行ってる麺屋とかまで記録される インベントリ/ショップ 各地で複数ずつ手に入る、そのままでは使い道のないコレクションアイテム。 拾ったらインベントリに収納され、いつでも所持数を確認できる。 ストーリーの進行でそれらのアイテムを必要としている人物がショップとして開放され、物々交換で有益なアイテムを得ることができる通貨の役割を果たす。 レジェンダリーの敵 各地に潜む一際強力な敵。 大半は既存の敵のコンパチ上位種であり、所謂ユニークモンスター的な存在。 ストーリーを進めるだけではほとんど遭遇せず、多くは脇道などに配置されている。 倒すと多めのスキルポイントが手に入るほか、クリアに必須でない追加装備を守護するように配置されている者もいる。 ストーリー 前作から5年。 元ジェダイのカル・ケスティスは捕らえられ、連行されていた。 その身柄は帝国ではなく、コルサント地下でウータ・パウ(*3)の帝国議員ダホ・セジャンに引き渡される。彼はカルから他のジェダイの隠れ場所を聞き出し、芋蔓式にジェダイを捕縛してその手柄で皇帝の興味を引くことが目的だったのだ。 しかしセジャンは気づいていなかった。 カルを捕まえた集団は反乱グループの仲間であり、セジャンに近づくためにカルと一芝居打っていたに過ぎないということに。 全ては手筈通り。 潜んでいたBD-1が拘束を解き、カルはライトセーバーを起動した。 しかしセジャンを追い詰め味方と合流したカルの側に、5年前共に冒険したスティンガー・マンティス号の仲間達の姿は無かった…。 舞台となる星々 コルサント ご存知首都。なんとまさかのオープニングステージである。 大都会が広がっているが、今回ステージとなるのはその地下のアンダーワールド。タイトル画面にでかでかと映るインペリアル・パレス(旧ジェダイ聖堂)も本編ではほぼ空気である 前作のブラッカと異なりオープニング後も再訪でき、中盤以降に手に入る能力がなければ通れない地点もあるため、タイミングを見て再探索しに行ってみよう。 コーボー 辺境に存在する惑星。 今作で事件の中心となる星であり、西部劇風の砂地に小規模な街が栄え、森林・火山渓谷・沼地など表情豊かな自然環境が広がる。 ランブラーズ・リーチという地域に小規模な村が発達しており、そこに本作の拠点であるパイルーン・サルーンという酒場が存在する。 現在はベッドラム・レイダーという武装集団がうろついており、たびたび平穏が脅かされている。さらには過去のジェダイの遺跡・帝国の基地・墜落したルクレハルク級母船も存在するなど、様々な勢力が入り乱れており、探索できるエリアはこの星が最も広い。 惑星付近には「コーボー深淵」という恒星異常が発生しており、近づく物全てを飲み込む危険地帯となっているほか、コーボー地表には深淵由来の物質とされるコーボー・ダストが様々な形態で存在している。 ダストはガス状のままでは呼吸を阻害する危険物質であり、固まれば進路を塞ぐコーボー・バリアとなる。 どちらもゲーム的には通行止めギミックであるが特定のイオン・ビームにより前者は一時的に、後者は永久に排除することが可能。 さらにはこのビームの超強力版を宇宙空間へ照射するアンテナも存在する。 これらの設備はかつて高共和国時代にジェダイや共和国の科学者がダストの研究のためコーボーを訪れた際に建造されたものであり、その研究の末に深淵の奥にタナローという星を発見している。そしてそのタナローを巡って本作の一連の事件が発生する。 なお、コミック『High Republic』シリーズとの連動要素として、高共和国時代当時の情勢も一部掘り下げられる。 砕かれた月 巨大物体の衝突により壊滅したコーボーの衛星。コーボー深淵の研究を目的としていた施設が残されている。 無人となった後もメンテナンス・ドロイド達によって施設自体は維持されており、さらには最近何者かによって再稼働し始めたという。 奥地にはコーボー地表のアンテナと同じ高出力のイオン・ビーム装置が存在する。 ジェダ 『ローグ・ワン』より再登場。ちなみに惑星ではなく衛星であり、ナジェダという惑星を主惑星とする。 フォースを信仰する様々な団体から神聖視されており、その中の一つである「ナーキスの隠者」は帝国の台頭後もジェダイに味方してくれる。 広大な砂漠が広がっており、探索面積もコーボーに次いで広い。 ノヴァ・ガロン 星ではなく星系の名前であり、そこに存在する帝国保安局の施設がステージとなる。 セキュリティもかなり厳しく、触れると弾かれるのみならずダメージを受けるシールドや片側から施錠されたゲートが多く存在し、さらにはどちら側からも解錠できない両面からロックされているゲートまで存在するなど、シンプル目なマップに反して移動にはなかなか苦労することとなる。 タナロー コーボー深淵の奥に存在する星。 かなり序盤から言及されるものの、その立地ゆえアクセス困難であり行けるようになるのは最終盤となる。 高共和国時代当時は、先述の月面やコーボーの巨大アンテナからビームをコーボー深淵に向けて照射することで射線上にトンネルを作る形式で深淵の内部を探索しており、危険を顧みずその調査のパイロットを志願したあるジェダイによりタナローは発見された。 タナローの座標が判明した後はそれを元に深淵コンパスが作られて往来手段が確立され、ジェダイ寺院の建設も進行していたが、後にコーボーが敵襲を受けた際にコンパスの一つが盗難され、敵勢力にタナローへの到達を許してしまう。 前後の描写を鑑みるにこの第一波は返り討ちにしたようだが凄まじい激戦であったらしく、その後も防衛し続けるのは困難と判断したジェダイはいずれタナローが陥落し悪の巣窟となることを危惧してコンパスを全て破壊、タナローを放棄し存在を秘匿した。 そういった経緯から現在は無人となっており、さらにはタナローの存在そのものがコーボーに伝説として伝わる程度の曖昧なものとなっているが、その性質に目をつけたカル達は帝国の目の届かない安全な拠点として使えないかと考え、タナローへの到達が今作の最終目標となる。 極めて強いフォースを秘めた地であり安息の地として理想的な環境であるが、その魅力ゆえか関わった多くの者を狂わせており、ある種の魔性を覗かせる星でもある。 背景:高共和国時代 本作のストーリー上では、タナロー放棄については「敵襲を受けた」…砕かれた月についても「巨大物体の衝突」 …程度の触れ方でありストーリーの理解にはそれで十分ではあるのだが、スキャンなどで得られるデータバンクを読み込むとそれらの現象について固有名詞付きでより詳細に語られており、実はコミック『High Republic』シリーズと密接に連動した要素となっている。 当時黄金期にあったジェダイであるが、一方で情勢は割と不安定であり、シスが表面上は滅んでいたこの時期のジェダイの主な敵対者はナイヒル(Nihil)という星間規模の犯罪組織であった。 ナイヒルは当時の共和国と比べても特異なハイパースペース技術を所持しており、ジェダイの力をもってしても撲滅困難な存在であった。 このナイヒルこそがコーボー星系を襲った敵であり、コーボーの月を襲った災害はナイヒルの破壊活動の一環であるエマージェンスという現象である。 エマージェンスはナイヒルがハイパースペース内で起こしたテロ行為に端を発しており、その内容はハイパースペース内で破壊された大型輸送船の破片がその勢いのままリアルスペースに戻り、ブレーキも無いので減速できないまま様々な星に凄まじい速度で降り注ぐ……というもの。すなわち人災である。 小惑星や衛星がエマージェンスにより砕かれ、その破片が隕石となって人が住む惑星に降り注ぐという二次被害も多発しており、回想シーンではコーボーの月がエマージェンスに襲われ月の破片がコーボーへ降り注ごうとする様子が描かれている。 当時のジェダイはこのエマージェンスの予防やその被災者に対する復興支援にも力を注いでいた。 言うまでもないが、部分的とはいえエマージェンスの映像化は今作が初である。 登場人物 メインキャラクター カル・ケスティス 演:キャメロン・モナハン 引き続き主人公となる元ジェダイ・パダワン。 活動方針の違いからマンティスのクルーとは袂を分かってしまったらしく、ソウ・ゲレラの元で新たなクルーと活動している。 5年間戦い続けたことですっかり熟練の戦士となったが、一方で髭を生やしあちこちに傷跡があるなど心身共に過酷な日々を送っていた模様。 その行動原理は師匠も仲間も何もかも失くし、自分が戦いをやめれば彼らの犠牲が無駄になる…という責任感あるいは半ば強迫観念に近いものであったが、セジャンから奪ったデータで自分達の戦いが帝国の規模拡大の足止めにさえなっていなかったことを知り、戦いに限界を感じつつある。 コルサントから脱出する際にマンティスが損傷したため、本来の持ち主であるグリーズを訪ねて惑星コーボーに向かう。 そこで大昔のドロイドであるZN-A4を成り行きで助け、彼女からタナローという星の存在を知ると共に、思わぬ事件に巻き込まれることとなる。 能力など 続きモノの宿命で前作終盤の状態からは大きく弱体化している……かと思いきやそんなことはなく、前作の能力は最序盤からほぼ全部使える。 スキルツリーで身に付いた能力に関してはリセットされていたり逆に最初から使えるようになっていたりとまちまち。ざっくり言えば「スキルツリーをややサボったフォールン・オーダー最終盤」くらいの能力がデフォで、ゲームの進行に伴いそこからさらに充実していく。 ◇ライトセーバー 分割できるダブル=ブレード(スプリット・セーバー)の状態で最序盤から使用可能。 外見のカスタマイズももちろん健在で、刃の色や各パーツの変更は序の口。さらには使用感の有無や材質・ツヤの具合まで選べるようになっており、もはややり過ぎなくらいカスタマイズの幅が広い。 中にはデュラスチールやベスカーなどシリーズファンなら聞き覚えのある素材も名を連ねる。やろうと思えばマンドーもびっくりな全パーツベスカー製のセーバーも作れる 剣技に関しては、シングル・ダブルに加えて前作では必殺技扱いだった二刀流も独立したスタンスとして使用可能になり、他にも2種類のスタンスが追加。合計で本作では5種類の剣技を使うことができる。 が、それら全てをいつでも使えるわけではなく、事前にセットした2種類しか切り替えられない仕様となっている。 今作では剣技のモーション中にスタンス切り替えを先行入力しておくと切り替えモーションが短縮されるようになっており、スタンスを跨いだコンボが可能。 敵によって有効なスタンスは異なるため、行き詰まったらセットを変えてみよう。変更は各地の瞑想ポイントまたは作業台から。 シングル 最もスタンダードな一刀流。 単発火力が高めで、隙と攻撃範囲も標準的なので扱いやすい。個性溢れる他のスタンスの陰に埋もれて外されがちだが、代わりに目立つ欠点も無く、場面を問わない安定した強さがある。 さらにスキルツリーを伸ばしていくと高速で距離を詰めるガード解除攻撃や空中から急降下する特殊攻撃を習得し独自の強みを発揮。回避行動から即座に攻撃へ転じることが可能な、最も強襲性に優れたスタンスへと化ける。 ダブル ダース・モールでお馴染みの双頭刃。 モーションが一新され、前作では強攻撃限定だった全方位多段ヒットの技を通常攻撃で放てるようになった。さらに強攻撃では投げたセーバーを自分の周囲で旋回させる広範囲攻撃(前作ではスキルツリーで解禁される剣技だった)を放つ。 連続でのブラスター反射も健在で、集中砲火を纏めて返り討ちにするのは爽快の一言。 対集団の殲滅を最も得意とするスタンスであるが、スキルツリーを少し進めるだけで多段ヒットを単体の敵に集中させる剣技を習得し対単体性能も高まる。 ただし全段当たりきる前に途中で反撃を受けたりパリィされたりすると火力を発揮しきれないため、より強く仕上げるならば単発である空中攻撃を使いこなしたり、スキルツリーをさらに進めて強力な剣技を取っていきたい。 特に錐揉み回転で突進し敵の背後にすり抜けるガード解除攻撃は多段ヒットが短時間に集中し高いDPSを叩き出す主力技となる。 デュアル 実質新登場の二刀流。冒頭、コルサントにてカルが奥の手として使い解禁される。 単発の威力は低いがスピーディーで手数が非常に多い。また強攻撃はボタン長押しで待機状態に入り、攻撃を受けると自動パリィ 反撃を行う特殊な仕様となっている。 このパリィは通常のパリィより強力で、ガード不能攻撃が来れば無抵抗で受けてしまうリスクと引き換えに、決まればボス級の敵であろうとほぼ必ず怯ませて攻撃を中断させることができる。 また、最大の強みとして殆どの行動をガードでキャンセルすることができ、咄嗟の防御が間に合いやすい。 総じて最も隙の少ないスタンスであり、ボス級の強敵相手にもローリスクで立ち回ることができるが、強攻撃がカウンター技である仕様上前作では最大火力だったのに瞬間火力が出しにくく長丁場になりがち。 また、セーバー投げに関して特殊な仕様があり、片側のセーバーを投げてから戻ってくるまでの間はシングルスタンスをセットしていなくてもシングルの通常攻撃とガード解除攻撃が使用可能となっている。セーバー投げ+ガード解除攻撃のコンボは追撃と肉薄を同時にこなせるためかなり有用。 さらにスキルツリーを進めると2本連続・あるいは2本同時に投げることもできるようになる。 ブラスター 右手にシングル=ブレード、左手にブラスターを持って戦うまさかのガンカタスタイル。ある人物からブラスターを譲り受け解禁される。 強攻撃がブラスターとなっており、さすがに撃ち放題とはいかないがライトセーバーの攻撃を当てると残弾が回復する仕様。代わりにセーバー投げが存在しない。 ブラスターは威力こそ控えめだが遠距離攻撃のリスクが非常に低く、言うまでもないが攻撃範囲は全スタンスで最も広い。 相手のガードをかなり安全に削ることができ、スーパーアーマーでゴリ押してくる相手との接近戦も大幅に減らせる。 長押しでチャージすることもでき、チャージ弾はある要素を進めることで性能を変更可能。 さらに近距離も別に弱くはなく、剣戟の間にブラスターを撃てば火力の補強になる。 短所としては、ガードを一気に削る手段が乏しいことと、突出した強みのない剣技も弾の補充のため使わなければならない(他のスタンスで攻撃を当てても弾は補充されない)ことだが、それらに慣れてしまえばあまりジェダイっぽくはないが万能に近い戦闘力を発揮する。 なお、ライトセーバーだけでなくブラスターも外見をカスタマイズ可能であり、このスタンスの解禁後に作業台のメニューに追加される。 クロスガード PVでも本作の目玉の一つとして大々的に宣伝されていた、カイロ・レンでお馴染みの十字剣。ある中ボスを倒すことで手に入る。 変形ギミックはダブル=ブレードの片側をクロスガード仕様に変形させ、もう片側からはエミッターを外して柄頭を付けることで一本の大剣のような形にするという挿げ替え式。スタンス切り替え時には手元で瞬時に組み替えるカッコいい動作が見られる。 クロスガード入手後は横向きの刃から手を保護する「ベント」という鍔のようなパーツがライトセーバーに追加され、外見をカスタマイズ可能になる。 なお、映画でレンがやっていたように鍔迫り合いでダメージを与える…的な仕様は存在しないため横向きの刃は実質飾りなのだが、性能に影響しないのをいいことにベントの角度を30°〜105°もカスタマイズ可能となっている。 性能的には、一撃一撃に重きを置いた続三部作の殺陣さながらのモーションが特徴で、全スタンス中最強の瞬間火力とガード削りを誇る。 通常攻撃でさえシングルの強攻撃並の破壊力を持ち、ほとんどの雑魚キャラのガードは煎餅同然・ボスキャラのガードゲージもガリガリ削り取る。怯ませる力も強く、強攻撃は一部のアーマー持ちすら吹っ飛ばす。 攻撃が出さえすれば無類の強さを誇るが、大きく振りかぶる動作のぶん攻撃を潰されやすいのと、通常攻撃以外全ての剣技でフォースを消費するのが欠点。 真に使いこなすには、攻めに転じるタイミングを見極める戦術眼が求められる。 スキルツリーを伸ばすと反射したブラスター弾が威力アップ 着弾点で爆発するようになる。 ◇フォース 前作と同じくゲージ制。 時間経過、パリィor回避を決める、ライトセーバーを当てるなどの動作で回復する。 センス・エコー 物や場所から残留思念を読み取る。ゲージを消費しない。 戦闘には関係ないがこちらも強化されており、時折声だけでなく塵が寄り集まったような残像で過去の景色が見られることもある。 そして中盤、その力によりカルは衝撃的な光景を「見る」こととなる。 ジェダイ・フリップ フォースによる二段ジャンプ。ゲージを消費しない。 ウォール・ラン フォースの力で垂直な横長の壁に沿って水平方向に走ることができる。ゲージを消費しない。 ウォール・ジャンプ 新登場。フォースの力で一部の切り立った壁に短時間張り付くことができる能力。 張り付いた状態からジャンプで離れることもできる壁キック的な能力だが、ジェダイ・フリップと合わせれば片面だけでも蹴り登っていくことができる。ゲージを消費しない。 プッシュ フォースで敵や物体を押す念力。 長押しで範囲・効果が強化され、スキルツリーでさらにそのパワーが増す。 今作では、敵の攻撃を受ける寸前にプッシュを放つことでジャスト回避ではなくプッシュで反撃する技がスキルツリーで習得でき、これで相手が怯んだ場合ガード不能攻撃への反撃手段の一つとなる。 プル こちらは引っ張る念力。前作同様一部の敵は長押しで引き寄せて目の前で保持でき、そのままライトセーバーで攻撃することもできるが、前作で暴れすぎたのか体力の多い敵は即死せず一度切りつけるだけになった。 また、引き寄せられる勢いでそのまま突撃して反撃してくる耐性持ちの雑魚敵(前作ではパージ・トルーパーくらいしかいなかった)も今作では増えたが、その突撃をパリィできればガードゲージをごっそり削れる。ややシビアだがデュアルスタンスの自動パリィと組み合わせればさらに強力。 スロー 敵を低速化させる。 今作では対単体ではなく、前作スキルツリーで習得できた周囲全ての動きを一定時間遅くする能力となっている。(こちらの攻撃を当てた相手はスロー状態が解除される。) どんな相手も無防備にする強力さと引き換えに、回復に時間がかかる専用のゲージ(スーパー・ゲージ)が割り当てられており、今作における必殺技的存在となっている。 混乱 新登場。 マインドトリックで敵同士を戦わせる。精神の強い相手には効かないため、専ら野生動物やストームトルーパー相手に使うことになるが、スキルツリーで強化すれば操れる相手も増える。 システム上複数の敵に囲まれるとしんどいゲームであるため、敵が多すぎる時には遠慮なく使おう。 なお、当然ながらどれだけ強化してもドロイドには効かない。 マインドトリック 新登場。イベント専用であり、常時使えるわけではないがゲージを消費しない。 マインドトリックのお馴染みの方の使い方。相手の思考を誘導し警備などをすり抜ける。 どのように思考を誘導するかはプレイヤーが二択から選ぶことができ、中にはネタ感溢れるものも。 以上の豊富なフォース能力をなんと最序盤から使うことができる。 さらに追加の能力も多数新登場。 テイム フォースで特定の野生動物と心を通わせて運んでもらうことで移動手段にする。ゲージを消費しない。 長距離の滑空や、急な坂を登ったりなど、要所要所で必要となる。 ダッシュ 空中で一度だけ水平方向に高速移動する能力。ゲージを消費しない。 単に飛距離を稼ぐだけでなく、強風の中を突っ切ったり、敵との距離を詰めたり、逆に広範囲攻撃から素早く逃れたりと、戦闘でも移動でも高い汎用性を誇り、前作には無かった空中回避的な側面も持つ。 特に特殊な空中攻撃を持つシングル=ブレードとの相性は抜群。 リフト/スラム 前作にはありそうで無かった、対象を持ち上げる/押し下げる念力。両方同時に習得する。 シャッターや足場を上下させたり敵を浮かせたりダウンさせたりとできることが一気に増える。 床や天井を崩して敵を一網打尽にできるギミックがあるほか戦闘でも強力で、プッシュやプルに耐性を持つ敵の多くに有効。 リフトで浮かせれば無防備になりスラムは強制ダウン+小ダメージとなる。これでしか倒せない敵も存在する。 ◇その他 アセンション・ケーブル オープニングにて、コルサントの作業現場に落ちていた昇降用ケーブルを拾って即席で製作する。 専用のマーカーに打ち込むことでその場所まで移動できる、フックショット的なツール。 基本的にパルクールアクション専用だが、一部の敵に対するキルストリークで使われたりもする。 メリンのお守り 中盤にメリンから貰う。 お守りに込められたナイトシスターの魔術の力で、緑または赤色のシールドをダッシュですり抜けられるようになる。ザル警備に拍車が掛かる シールドをすり抜けるとジェダイ・フリップとダッシュの残り回数がリセットされるため、時には凄まじい距離をパルクールさせられることも。 なお製作者はメリンではないらしく、フォースに精通したとあるナイトシスターが過去に作ったものらしい。 パーク カルの能力を変動させる装備。 装着スペースが3スロット(増設可能)あり、パークによって占有するスロット数が違う。経験値の増加やガード削り強化のような付け得なものから、一定のデメリットと引き換えにより大きな強化をあたえるピーキーなものまで色とりどり。 自分の戦法や目的に合ったものを選ぼう。 また、クリア後の二周目要素である「新しい旅+」で解禁されるものもある。 その中でも… + ... 新しい旅+専用パークの一つである「ピュアリティ」を装備すると、与えるダメージと受けるダメージが大幅に増加する。 ほとんどの敵がワンパンとなり、ボスキャラも事実上戦闘中に入る演出の回数分の耐久しかなくなるなど、ライトセーバーが設定通り一撃必殺の武器となるが、代わりにこちらも1~3回の被弾でやられるようになるなど「無双の強さを持つジェダイだが死ぬ時はあっさり死ぬ」という映像作品と同じようなパワーバランスを再現可能になる。 ゲーム性はガラリと変わるが、より「純粋」なスターウォーズを求めるプレイヤーは是非使ってみよう。 さらに終盤では… "闇を受け入れる(EMBRACE THE DARKNESS)" ある者の所業の数々に怒りの限界に達したカルが解き放った暗黒面の力。 フォース・スローの使用などで示唆されてきた暗黒面の素質が解放された状態であり、該当イベント以降はフォース・スローと同じコマンドで発動するようになる。 また、平常時にもノヴァ・ガロンなどの両面ロックされたゲートを無理やりこじ開けられるようになる。 スロー 発動と同時に衝撃波で周囲の敵を大きく怯ませるようになり(敵によってはこれだけで倒せる)、効果時間も大幅に延長される。 さらに発動中は画面に赤いエフェクトがかかるようになり、カスタマイズでセーバーの色を淡いものにしていた場合はこのエフェクトで疑似的に刀身が赤く発光しているかのように見せられる。 ライトセーバー 発動中ライトセーバーはシングル=ブレードスタンス固定になり、威力・スピード・範囲の全てに優れる専用のものになる。皮肉にも剣技のモーションは後述のシアのそれと同じである。 特にノーガードの相手に対しては無双ゲーと見紛うほどの強さを発揮し、難敵であるDTシリーズが集団で現れようとボタンを連打するだけで纏めて蹴散らしてしまえる。 ただしガード削りはあまり強化されない(クロスガードより劣る)ので、ガードの固い敵までゴリ押せるわけではない。 プッシュ/プル/リフト/スラム いずれも強化される。 スキルツリー全解放時以上のパワーで耐性のある敵をも強引に引きずり回し、地形に叩きつけた時の威力は並の敵なら即死する威力に達している。 さらにドロイド系の敵にプルを使うと、攻撃ボタンの追加入力でホールドしたまま握り潰す即死攻撃を使用可能となる。 混乱 変化無し……かと思いきや、同士討ちする相手がいない場合は精神に深刻なダメージを与えて最終的に死に至らせる。 BD-1 旧マンティス・クルーで唯一ずっとカルと同行しているエクスプローラー・ドロイド。 前作で得た能力のほとんどを使うことができ、医療スティムの生成による回復は本作でも生命線。 さらに、冒険の中で新たな機能も多く習得する。 新機能 BDバイザー 最序盤から使用可能。BD-1の頭部をカルが後ろから覗き込むことで双眼鏡になる。 遠くの偵察だけでなく、マップに反映されるピンを打つこともできる。 コーボー・グラインダー ジェダイの遺跡で入手する、コーボー・ダストを噴射するスプレー。 コーボーや砕かれた月に設置されているイオン・ビームのエネルギーを伝達する性質を持ち、壁や床に噴射して導線を描くことでエネルギーを導いて離れた場所にあるコーボー・バリアを排除することができる。 なんとなく体に悪そうだが敵に当てても特に効果はない。 ハック 前作から引き続きKXシリーズとプローブ・ドロイドのハッキングも存在するが、今作では対応アイテムの獲得により他のドロイド系の敵もハッキングすることができるようになる。入手方法は様々。 基本的にダメージを与えて倒れかけの状態にしなければ使用はできないが……? エレクトロ・ダーツ 帝国の輸送船から盗んで入手する。電気を帯びたダーツを放ち、それにより遠距離から電力供給が可能となる。 基本的に設備の起動などを行う謎解き用の能力だが、ハッキングできるドロイド系の敵に当てることでなんと体力満タンの状態で味方にすることができる。 ただし戦闘中は使用不可能なので、戦闘開始前に索敵範囲外から当てる必要がある。 ボード・アクーナ 冒頭、ソウ・ゲレラに雇われコルサントでカルのチームに加わった腕利きの傭兵。 金と自身の実力に信頼を置くスタンスだが打ち解けた相手とは軽口も言い合うなど、いろいろとできる男。 実はカタという娘がおり、男手一つで育てている。娘の未来のためになるならばそれが何よりの儲けとして金にならない話にも乗っかるなど、その愛は本物である。 ブラスター二丁持ちとジェットパックによりカルと肩を並べて戦える高い戦闘能力を持ち、タナローの発見が娘の未来の安寧にも繋がると確信してカルに同行。行く先々で共闘することとなる。 また、あるタイミングで彼から友情の証にブラスターを貰うことでブラスタースタンスが解禁される。 ちなみに搭乗機はコルサントで盗んだZ-95ヘッドハンター。コルサントの縦穴でTIEファイターとチェイスを繰り広げる姿はエンドアの戦いさながら。 グリーズ・ドリタス 4本腕を持つラテロン種族のパイロットで、マンティス本来の船長。 前作と今作の間にとある任務で負傷し、右上腕が義手となっている。 現在はコーボーにてパイルーン・サルーンという酒場を開業しており、旧マンティスクルーで最初にカルと再会。 いつかカルが訪れた時のために酒場の地下室をカルの部屋にしており、平穏から距離を置いて戦い続けるカルの身を案じているものの、根負けしマンティスの修理を引き受ける。 その後、平穏の地になり得るタナローの存在を知って興味を示し、パイロットとして復帰する。 新メンバーのボードともいち早く打ち解け、カルに良くしてくれたことを感謝しながら涙ぐむなど人情味溢れる姿を見せてくれる。 ちなみに酒場の名前の「パイルーン」は彼の曽祖母の名前である。 高共和国時代のジェダイ サンタリ・クリィ 故人。高共和国時代のジェダイ・マスター。 極めて優れた科学者でもあり、コーボー研究の第一人者にして責任者であった。 コーボー各地のジェダイの施設も全て彼女が手掛けたものであり、観測所や研究所のほか、ジェダイの訓練用のえらく手の込んだ試練も多く用意している。 カルの能力を変動させるパークの多くは試練のクリアで手に入る。 彼女のライトセーバーを模したカスタムパーツも存在するが、隠し場所の関係で入手にはかなりの手間がかかる。 ZN-A4 通称「ジー」。 かつてサンタリを補佐していたドロイドで、コーボーの地下で故障し動かなくなっていたところをカルに発見され目を覚ます。 高共和国時代にコーボー近辺で起こった事件の唯一の生き証人であり、今は伝説扱いとなっていたタナローについても実在を証言できるが、具体的な到達方法についてはメモリーを消去されており覚えていない。 しかしかつてサンタリからタナローに関するある任務を言い渡されており、道半ばで数百年経った今もなおそれを使命としている。 メンテナンスが必要な彼女の代わりにカルがその任務を引き継ぐこととなり、そこから今作の一連の事件が本格的に幕を開ける。 その後はメンテナンスの上パイルーン・サルーンに居候することとなる。その珍しさと愛嬌ゆえか彼女が来てから客足が増したとか。 ちなみにショップの一つでもあり、高共和国時代のデータ端末を持って行けばアイテムと交換してくれる。主にBD-1のカスタマイズ関係のものを揃えている。 ダガン・ゲラ PVにも映っていた、バクタ・タンクに眠っている謎の人物。 ZN-A4から任務を引き継ぎサンタリの施設を訪れたカルによって発見される。 その正体は高共和国時代のジェダイ・マスターであり、サンタリの元パダワンでタナローの発見者。 つまり、彼もまたタイトルにある「サバイバー(生存者)」である。 カルがセンス・エコーで見た記憶では、タナローをアウター・リムにおけるジェダイの拠点としそこで訓練生を鍛えることを夢見ていた。 師であるサンタリより先に敵襲に気付くなど、当時のジェダイの中でも屈指の実力者であったが、一方で辛抱強さにやや欠け、しかもそれを自覚した上で「それは私の強みではない」と開き直っている節もあるなど危うさも見え隠れする。 さらにどういう経緯か、片腕を失った状態で眠りについており、ZN-A4の代わりに訪れたカルを察知して意識を取り戻す。 カルがタンクを開放したことで数百年ぶりに目を覚ますが……? パス(The Hidden Path) ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』に登場した「パス」と同じ組織。 原語版では「Hidden Path」が正式名称として扱われているほか、今作の日本語翻訳では「隠された道」というあまりにもストレートすぎる名称となっている。 ジェダを拠点の一つとしており、人の寄り付かない遺跡の中に小規模ながらもジェダイ・アーカイブを再生している。 その誕生経緯も明かされており、ソウ・ゲレラやカルが派手に暴れて帝国の注意を引いている隙に設立されたとされている。 シア・ジュンダ パスの創設メンバーであったことが発覚する。 ジェダイの知識を求めて訪れたカルと久々に再会。 パスを訪れ、ただ力を振るうだけでない彼女の「戦い方」を知ったカルは認識を改めることとなる。 その後タナローの存在を知り、パスが帝国から守る人々の安息の地になり得るとしてタナロー探索に力を貸すことを決める。 前作と今作の間の5年についても部分的に回想シーンが描かれ、リフト/スラムなど新能力のいくつかはシアが使っていたのを思い出して習得する形式となっている。 終盤ネタバレ タナローへと導く深淵コンパスがようやく手に入った直後、ある裏切り者により秘匿されていたはずのアーカイブの場所が帝国に漏れてしまい、大規模な包囲攻撃を受けてしまう。 裏切り者を追ったカルが戻らない中シアは隠者達を率いて防戦を指揮し、なんとその間はプレイアブルキャラとなる。 そして最後はパスの極秘情報をBD-1に託して逃がし、互いに因縁のあるあの男と相対する。 …性能など + ... ○通常攻撃 シングル=ブレードのシンプルなものだがカルとはモーションが異なり、踏み込みが深いため威力・リーチ共にカルを上回る。 ○ガード解除攻撃 カルのシングル=ブレード同様の、ガードを解きつつ突進し唐竹割りにする剣技。 ○強攻撃 投げたセーバーを自身の周囲に旋回させる、カルのダブル=ブレードの強攻撃に似た剣技。 長押しもカルのダブル=ブレード同様、相手を斬りつけつつ飛び上がるものとなっている。 ○セーバー・スロー カルのデュアルスタンスのチャージ投げ同様のホーミング性能を持つセーバー投げを溜め無しで放つことが可能。複数の敵を斬りつけてから戻ってくる。 ○フォース 性能的にはカルとほぼ同等だがリフト/スラムに関しては師匠だけあって練度が異様に高く、LAAT/leを墜落させられるほどのパワーを誇る。 一方で同じくカルに教えた技術である混乱は設定上使えるはずだが使用不可能。……尤も他の技が無双ゲーばりの高性能であるため無くても全く困らないが。 ○ガード パリィの判定がカルに比べて異様なまでに易しくなっており、かなり適当にガードしてもパリィが発動する。 さらにパリィ判定の持続中はブラスターを無制限に反射できる。 ○フォース・ヒーリング BD-1がいないため、フォース・ヒーリングを用いて自前で回復する。 どれだけ消耗していても満タンまで回復する脅威の性能を誇るが、そのぶん使用回数も4回までと少なめ。 ○スーパー・ゲージ スローの代わりにフォースの防壁を展開する能力となっており、一定時間攻撃を無効化したのち周囲に衝撃波を放つ。 なんとガード不能攻撃すら止めてしまう。 メリン 元ナイトシスターの少女。マンティス・クルーが別れた後は銀河中を旅したらしく、その過程でダソミアを改めて訪ねて新たな魔術を多数習得している。偶然が必然か帝国の邪魔をしているうちにシアとも再会したらしく、今はパスの一員となっている。 本編ではシアを訪ねてジェダへやってきたカルへの迎えとして現れ、その後マンティスのクルーに復帰。カルが来ると聞いて真っ先に名乗り出たらしく、カルの方も満更でもない素振りを見せるなど、今作では大いにイチャイチャ関係が進展する。 なお、マンティスが砕かれた月やノヴァ・ガロンといった敵地に堂々と接近・着陸しても見つからないのは彼女が魔術で隠してくれているからである模様。また、コーボー滞在時はカルがいない間パイルーン・サルーンを守ってくれているらしい。 その辺の心配がないジェダではパートナーとして共に戦い、サポート攻撃は魔術による金縛りで敵の動きを停止させてくれる。 イーノ・コルドヴァ シアの元マスターの考古学者で、BD-1の本来の持ち主。 前作では如何にも故人のような扱いだったが実際は存命であり、シアと再会してからは共にパスを運営している。 肩書通りジェダイの古い知識に詳しく、高共和国時代の物品の修復や、コーボーやサンタリに関する当時のジェダイの記録をアーカイブから見つけ出したりなど、参謀として尽力してくれる。 ゼフォの調査を終えた後ジェダを探索した時期もあったらしく、ジェダ各地のセンス・エコーではその旅路を垣間見ることができる。 各地の謎解きをクリアするたびにパークスロットが増設され、終着地に到達すると彼が至ったある悟りを知ることができると共に、彼のライトセーバーを模したパーツが手に入る。 シスター・タスケ ジェダの隠者の一人で、パスの記録係。 ショップの一つとして、ジェダ各地に落ちている巻物を通貨としてアイテムと交換してくれる。 ライトセーバーのパーツのいくつかは彼女からの入手となるため、セーバーのカスタムを楽しみたい方は是非とも交易しに行こう。 ブラザー・アミアス ジェダの隠者の一人。パスの極秘の受信コードを持っており、拠点である寺院が帝国に侵入された際はパスの存在を秘匿すべく奮闘。 救援としてカルとメリンが送り込まれる。 惑星コーボー ランブラーズ・リーチ コーボーに存在する小規模な集落。 かつて星を訪れた開拓者が最初に入植した地であることから「探鉱者の根っこ(Rambler's Reach)」を意味する名が付けられたという。 ドーマ・デンドーラ 長年コーボーに住み、ランブラーズ・リーチ付近の一帯を束ねている非公式の市長。 ベッドラム・レイダーに手を焼いていたところ、彼らを返り討ちにしたカルを気に入り、ショップの一つとして物々交換に応じてくれるようになる。 対象となるアイテムは、パイロライトという各地で見つかる鉱石。 カルの外見をカスタマイズする衣類や、パイルーン・サルーンのDJブースで流す音楽トラックなどカルチャー色が強いものと交換してくれる。 モージー・シンマロン 住民の1人で、コーボーに降り立ったカルが最初に遭遇する人物。村にグリーズがいることや、歩き回るならドーマに挨拶した方がいいことを教えてくれる。 村の厩舎を管理しているが腕利きの狩人でもあり、荒事にも慣れている。 後にコーボーを訪れたメリンとは波長が合う模様。 ターグル 黄色いカエルのような姿をした、ネタキャラ住民の一人。 悪巧みをしてはドジをして危険な目に遭いがちらしく、初登場時はレイダー相手に不用意な取引をして殺されかけていた。 そこをちょうどカルに助けられたことで、命の恩人としてカルを慕うようになる。 それ以前からしょっちゅう死にかけてはドーマに助けられているという。 M-6NK 通称「モンク」。 グリーズと共にパイルーン・サルーンを立ち上げたバーテンダー・ドロイド。 話しかけると耳寄りな情報を教えてくれる。 またZN-A4のことを気に入っているらしく、救出された彼女に帝国樹立などの時代背景を説明し、凄まじいカルチャーショックを与えていた。 その他寄り道要素に関わる人物 ビーマ・オーク コーボーのとある場所で助けを求めている人物。 助けるとパイルーン・サルーンに滞在するようになり、シリーズお馴染みのホロ・チェス……に、よく似たホロ・タクティクスというミニゲームを主催してくれるようになる。 内容は、今作に登場する雑魚敵を模した駒をお互いフィールド内に配置して戦わせるというもの。駒のラインナップは実際に倒したことのある敵が随時加えられる。 駒によって出撃コストが異なり、決められた合計コスト以内で戦わなければならないため、意外と難易度が高い。 主な対戦相手はコーボーの住人達で、クリアすると様々な報酬が手に入る。 スクーバ・スティヴ 収集要素の一つであるアクアリウムで飼育する水棲生物を捕まえてくれる漁師。 体格は小柄だが、如何にも海の漢チックな荒々しくも陽気な性格であり、コーボー各地に漁船と共に出現する彼に話しかけると蘊蓄を添えつつそこに棲む生物を捕まえてくれる。 捕まえた生物はパイルーン・サルーンの水槽で飼育・鑑賞可能。 一部プレイヤーの間ではホロ・タクティクス最強の対戦相手として恐れられている。 ピリ・ウォルド 根菜を擬人化したような外見の種族の女性。 ジェダで遭遇し話しかけると、その後パイルーン・サルーンを訪れ、サルーンの屋上でガーデニングを手伝ってくれるようになる。 植える種は各地で黄色いエフェクトのかかった植物を切り倒すことで入手可能であり、収集要素の一つとなっている。 アッシェ・ハビ DD-EC 音楽家とその相棒のドロイド。 コルサントでも名の知れたDJらしく、新たな音を求めてコーボーを訪れたという。 遭遇後はパイルーン・サルーンのDJブースに入り、話しかけると酒場内で再生されるBGMを変更できるようになる。 中には前作テーマソング「Sugaan Essena」を担当したカルの推しバンドモンゴリアンバンド「The Hu」が収録した楽曲も存在する。 ケイジ・ヴァンダ ノートランの女賞金稼ぎ。 ハットを被りブーツに組み込まれたジェットで単独飛行するなど、キャド・ベインをオマージュしたようなキャラであるが性格は彼と真逆で、真意をはぐらかすような飄々とした口調で話す。 ハクシオン・ブルードの賞金稼ぎを返り討ちにしたカルを目撃してそれを面白がり、以後パイルーン・サルーンで話しかけると各地の賞金稼ぎの出現場所を教えてくれる。 ショップとしても開放され、通貨となるのは賞金稼ぎを倒して手に入るホロパック。主にブラスター関連のアイテムと交換してくれる。 なお彼女自身もお尋ね者であり、よく見るとコルサントのある場所に指名手配の映像が出ている。 その目的 その本当の目的は、賞金稼ぎを返り討ちにさせ続けることでカルの懸賞金を釣り上げ、上がりきったところでカルを仕留めることで一攫千金を狙うことだった。 つまり本作の隠しボスであり、全ての賞金稼ぎを倒すと戦いを挑んでくる。 隠しボスだけあって、ブラスター二丁持ちによる怒涛の攻撃・ブラスターに内蔵されたエレクトロバトンによる防御・ジェットブーツによる高速移動を駆使する難敵。 ちなみに彼女を倒した後でもショップは利用できる。 ??? ネタバレ注意! ボバ・フェット CV テムエラ・モリソン カルとケイジの激闘の末、今すぐ去るなら見逃そうとするカルに対してなおも抗戦の意思を見せるケイジの前に突如登場。 共にカルを仕留めて賞金を山分けしようと提案するケイジに対し、カルは仕事の範囲外であることとケイジ捕縛で得られる賞金がそれ以上であることを述べて拒否。 カルとの咄嗟の連携でケイジを生け捕りにし、自分の次のターゲットにならないことを祈るようカルに言い残してその場を去る仕事人ぶりを見せつけた。 たったこれだけの出番であるが、事前情報の一切なかったサプライズ登場であり、プレイヤーとボバファンを大いに湧かせた。 原語版の声は、映画やアニメでもボバ・フェットやクローントルーパーを担当しているテムエラ・モリソン氏。 ??? あの強敵も登場 オグドの子孫 前作の中ボスであるオグド・ボグドと酷似した巨大カエル型クリーチャー。レジェンダリーの敵に分類され、クリアするだけなら戦う必要はない。 攻撃パターンはそっくりながらも攻撃力の大幅上昇・狭くて暗い出現場所・モーションの高速化・ガード不能判定が付与された攻撃の数々・舌をプルで引っ張れる弱点の削除……などなど異様なまでに魔改造されており、本編の大ボス達に引けを取らない強さを持つ。 あまりの強さに本作最難のボスにこいつを挙げるプレイヤーもいるほど。 なお、ノーガードなのでブラスタースタンスならばローリスクで戦える。 そして倒すことでカルと、中の人の代名詞ことポンチョが手に入る。 さらにフォース・ティアーではこいつを2体同時に相手取る無茶もいいところなチャレンジまで存在する。 ランコア おそらくシリーズで最も有名であろう巨大クリーチャー。どこからかコーボーへ持ち込まれ、ある洞窟の最深部に潜んでいる。 レジェンダリーの敵に分類され、クリアするだけなら(ry 動きは鈍重だが本作のボスキャラでも最大級の攻撃力と攻撃範囲を持ち、どの攻撃もパリィに失敗すれば簡単にガードを破られる。さらにガード不能の鷲掴み攻撃を食らうとそのまま丸齧りにされ即死。 総じて一瞬の判断ミスが死に直結する恐ろしい相手となっている。 そして案の定というべきか、こいつを2体同時に相手取る無茶振りフォース・ティアーもやっぱり存在する。 ベッドラム・レイダー レイヴィスが率いるならず者の武装集団。 構成員はモブに至るまで筋金入りの戦闘狂であり、暴力と略奪を是とする実力主義によりある意味で強く統率されている。 レイヴィス レイダーの首領。 レジェンズに登場する賞金稼ぎダージと同じゲン・ダイ種族であり、種族特性として触手状の筋肉組織と神経組織のみで構成された臓器の無い体を持つ。 かつてジェダイの軍勢に敗れ数百年もの間幽閉されていたが、ジェダイ壊滅に伴い自由の身となった。 ダージ同様の高い生命力を持ち、一撃必殺(ムービー中に限る)の武器であるライトセーバーに胸を貫かれても全く動じず、腕を切断されても拾って繋げ直すなど不死身に近い。身体能力も高く、過去には何人ものジェダイを仕留めてきたという。 レイダーの中でも中ボス格のものは時折ライトセーバーを携えているが、これはレイヴィスが力を認めた部下に自身の戦利品から与えたものであり、本来なら骨董品レベルの貴重品であるクロスガード・ライトセーバーもれっきとした当時品である。 さらにはドロイドのリプログラミングができたり、目的のために殺しをした点で自分たちもカルも同類であると指摘しカルを動揺させたりと、理知的な一面や独自の哲学を持ち合わせている。 バトルドロイド ご存知、独立星系連合の主兵力。 レイダーがコーボーに墜落したルクレハルク級のコアシップを占領し、収容されていたドロイドを再起動・リプログラミングすることで、レイダーの戦力はコーボー近辺に限れば帝国にも抗えるほどの規模となった。 なおオツムの出来はリプログラミングでも特に改善されなかったらしく、ストームトルーパー同様戦闘に入らないでいると雑談を始める個体もいる。それどころか雑談ですらない独り言や製造番号によるマウントの取り合いのようなアホくさい内容の時もあり、敵味方共に呆れさせている。まあアイツらはある意味これが平常運転でもあるわけで…… 『クローン・ウォーズ』からそっくりそのまま引用された台詞を発する個体もいたりとファンサービスも手厚い。 バリエーション B1バトルドロイド お馴染み新三部作のやられ役。 本編通りめちゃくちゃ弱く、ブラスター反射でワンパン。フォース・プッシュですらそのまま死ぬくらい貧弱。 ブラスターを持たずに殴りかかってくるあまりにも無謀な近接戦タイプもいる。 手榴弾を投げ損ねて自爆するモーションがあったり警備区域の美しい景観に見惚れてる奴がいたりと、そのネタキャラぶりは健在で、話の雰囲気が重苦しくなる本作随一のコメディリリーフである。 B2スーパー・バトルドロイド お馴染み強化型。 右手首に装備したブラスターの3連射で攻撃してくるほか、左手首のロケットランチャーを装備したB2-HAシリーズ寄りの性能であり、ステゴロもまあまあいける遠近両対応タイプ。 ガードはしてこないがアーマー持ちでなかなか怯まず耐久力もそこそこあるなど出現数が多い割にスペックが高く、集団戦の後衛に居座られると片手間には倒しにくい厄介な相手。 BXシリーズ・コマンドー・ドロイド 『クローン・ウォーズ』より登場。軽やかな動きでこちらを翻弄しつつブレードで切りつけてくる。またこちらの攻撃をガードorパリィしてきたりと接近戦に強く、フォースへの耐性も持つ強敵。ガードは脆めなので意外とゴリ押しが有効。 ブラスターを装備したタイプもおり、ブラスター反射を回避するなど一筋縄ではいかないが、実はこちらはプルに耐性を持たないのでフォースに余裕があれば対処は容易い。 さらに上位種として、ブレードとブラスターの両方を装備しプルにも耐性を持つハイブリッドタイプも登場する。 例に漏れず他のドロイドと雑談している時があるが専らツッコミ役であり、間の抜けたB1シリーズを纏めるのに苦労している様子。 ドロイディカ お馴染みデストロイヤー。シールドからのブラスター連射は今作でも脅威で、ダブル=ブレードで立て続けに反射してもそうそう破れない。 さらに接近しようとすると転がって距離を取ったり、あるいはそのまま突進してくることもある。この突進をパリィすると姿勢が崩れるのでチャンスとなる。 兎にも角にも近づいて堅牢なシールドを突破しなければ始まらないが、クロスガードの増幅反射など遠距離から破る手段も無いわけではない。 ルクレハルク内部のステージでは廊下の突き当たりのブラストドアの前で2体現れるというEP1オマージュの難所も。 IG-100マグナガード グリーヴァスの側近でお馴染みの高性能ドロイド。堅牢なガード・素早い動き・苛烈な攻撃を併せ持つ原作通りの強敵だが、もっと厄介な敵もそれなりにいるのが本作の難易度を物語っている。 特定条件下でHPが低下するとキルストリークに見せかけて頭部を切断するだけで終わる演出が入り、EP3さながらに首から下だけで攻撃を続行してくる。 ヴァルチャー・ドロイド 雑魚敵としての登場は無いが、背景役として多数登場。 ある場面ではマンティスを執拗に追い回しているが、グリーズが相当頑張ったらしくマンティスは無事で済んだ。 レイダー ベッドラム・レイダーの構成員たち。 元はレイヴィスに打ち負かされる形で傘下に加わったならず者。 バリエーション豊かだが、いずれもライトセーバーに対抗できる武器を持ち近接戦闘にやたら強いという点は共通している。 ちなみにこいつらも雑談している時があり、バトルドロイドのリプログラミングができる学のありそうな奴もいれば、ドロイドと初めて話し機械と受け答えできることに驚き大喜びしている学の無さそうな奴もいる。 バリエーション レイダー歩兵 一般兵。序盤からよく出てくる。 最も下級ながらガード不能攻撃を持っており、スカウト・トルーパーをやや上回るくらいの強さ。 ベテラン より重装甲かつ、ジェットパックで機動力も上がっている上級兵。 豊富なガード不能攻撃を持つ。 さらに武器の先端が二又になっているのを利用してライトセーバーを捌く専用モーションがあり、これにより仕切り直しにされるためガードを崩す手間がかなり増えている。 フォースを使うか、一発がデカいクロスガードなら捌かれる前に崩す短期決戦が狙いやすい。 スマッシャー 巨大な電磁ハンマーで武装したさらに上位の兵種。 高火力・広範囲のガード不能攻撃を持ち、フォースへの耐性や耐久力も高く、さらにはパリィの頻度も多いというシンプルな強敵。 ライトセーバー レイダーの中でも特に実力と忠誠心に優れた者が、レイヴィスから与えられたライトセーバーを装備した中ボス級の敵。 シングル=ブレード(またはクロスガード)とダブル=ブレードの2タイプが存在する。 本職のジェダイではないので剣術が強いわけではないしフォースが使えるわけでもないが、ワイヤーやブラスターと組み合わせたトリッキーな動きで補ってくる。 無理に捌こうとするよりはこちらから攻めてガードさせ、ゴリ押しで封殺してしまった方が楽。また、フォース耐性も実はスマッシャーより低い。 ストーリー上必ず戦う個体もおり、倒してパーツをいただくことでクロスガードが解禁される。 口を開けば罵詈雑言が飛び出る、ジェダイもどきと呼ぶのも憚られるような連中だが、後述の設定を鑑みると案外フォースの素質が多少なりともある者たちなのかもしれない。 ??? レイダーの首領 ダガン・ゲラ(真) その正体は大昔にレイヴィスを負かしたことで彼の忠義を得た人物。数百年前を知る者同士であるため、主従関係でありつつ友人のような関係でもある。 カルと来訪により目を覚ました後は、共に帝国に立ち向かうべくカルから説得を受けるが、その目にはもはやタナローしか映っていなかった。 タナローを見捨てたジェダイへの恨みから暗黒面に堕ちており、カルの目の前でブリーディングを行い自らのライトセーバーを赤く染める。(正史作品におけるブリーディングの映像化は今作が初である。また日本語翻訳では、ダガンに敬語で接していたカルがブリーディングの瞬間以降タメ口になる。) 寝起きにも関わらず左腕だけでカルと互角以上に渡り合った上、レイヴィスと合流してその場を離脱。レイダーの首領の座に収まる。 ジェダイを鍛えるというかつての夢も歪んだものとなっており、先述のライトセーバーを与えるに値するレイダー構成員はダガン自らが選定している。そしてゆくゆくは規模を拡大し自らが鍛えた軍隊をタナローに構えることを目標としている。 物語中盤の2戦目ではコンディションがある程度戻っておりスプリット・セーバーを使用。ダブル=ブレードと、右腕をフォースで代用した二刀流を切り替えながら戦う。 片方のライトセーバーを自分の周りで周回させながらもう片方のセーバーで攻めるなど、生身の二刀流以上にトリッキーな動きを見せる。 さらに万全となり本気を出した3戦目では2戦目同様の猛攻に加えて、途中から靄のようなエフェクトが画面に掛かり、 フォースの「右腕」が可視化される 目を合わせただけでボードが意識を失う 重力を反転させて天井での戦闘に移行する 3人に分身しての攻撃 瞬間移動のように分身と替わりながらの攻撃 ……などの更なる絶技を駆使しカルとボードを圧倒し敗北寸前にまで追い詰める。 しかし、苛烈な攻撃こそ本物であったが信じ難い動きの数々は精神的に優位を取るために見せていた幻影(フォース・イリュージョン)によるものであり、それを見抜いたカルが逆利用して師サンタリがダガンを見限る幻影を見せたことで激しく動揺。 その隙を突かれ、胸を貫かれて致命傷を負う。 それでもなお息絶えずフォースでカルのライトセーバーを弾き飛ばし首を締め上げながら最後までタナローへの執着を叫ぶが、ボードに背中から撃たれて阻まれ、解放されたカルに袈裟斬りにされついに力尽きる。 そしてダガンの死に伴い、唯一現存する深淵コンパスもカルとボードの手に渡ることとなる。 背景 ダガンの右腕について(ネタバレ注意!!) + ... かつてダガンの右腕を切り落としたのは師サンタリである。 タナローを放棄するという評議会の判断を受け入れられず他のジェダイを切り捨てるまでに乱心したダガンであったが、師サンタリだけは自分の味方であると思い説得・勧誘に現れる。 現にサンタリもコンパスを全ては処分せず密かに持ち続けるなどして評議会を欺き、タナローへの未練を残していた。 しかしサンタリはダガンの非道を看過できず、ダガンに対し降伏するよう説得。ダガンは聞き入れず強硬手段に走り、義務を全うすべくサンタリはやむなくダガンの右腕を切断。 サンタリはそのままダガンを評議会に突き出すこともその場でとどめを刺すこともできたが、かつての愛弟子に二度目のチャンスを与えるべくバクタ・タンクに眠らせたのであった。 サンタリは弟子を執着から救うべく深淵コンパスと共にメッセージを遺しており、その内容は目が覚めたらサンタリを追うか独りでタナローに行くかどちらかを選ぶように、というものであった。 それを伝えるべくコーボー各地の施設を解錠できるキーをZN-A4に持たせ、眠るダガンの元に向かわせていた……というのが真実である。 しかしZN-A4が道半ばで崩落に巻き込まれて停止してしまい二百年あまりもの年月を挟んだため、サンタリのメッセージは遺言となり果て、ダガンがそれを見る時にはもうサンタリを追うことは叶わなくなっていたのであった。 レイヴィス(真) 先述の通りその正体はダガンの従者であり、「負けた時は戦士として死ぬか、そうでなければ勝者に服従する」ことを信条とする生粋の武人。その経歴ゆえタナローにも行ったことがある。 タナロー放棄に耐えかねたダガンがジェダイに反旗を翻した際は共に決起し、ダガンが眠った後も忠義に従い数多のジェダイを屠ったが最終的に敗れ、生きたまま投獄される屈辱を味わったが、先述の通りジェダイ壊滅に伴い脱獄に成功。 ダガンと別れたまま200年以上経とうともその忠義は一切揺らいでおらず、牢獄から出るや否やまずダガンの安否を考え合流を試みていた。コーボー各地のセンス・エコーではその経緯を垣間見ることができる。 ダガンとカルの初戦に乱入した後、ストーリーでは砕かれた月の大ボスとして対峙することとなる。 ボスでは唯一の第二形態(他のボスのような「体力ゲージの減り具合による段階戦闘」ではなく、一度ゼロにした体力ゲージが全快する)を持つ。さらにどちらの形態でも攻撃を当てないでいると自動で回復していく。 最終的にカルに敗れたレイヴィスは、その信条を聞いていたカルから共闘を持ち掛けられるが、敵対する二者に同時に忠義を示すことを良しとせずレイヴィスは戦士としての死を懇願。敢えてカルに襲いかかる。 自ら望んで返り討ちにされたレイヴィスは中枢神経を切断され、心底穏やかな表情で長きに亘る生涯を終えた。 銀河帝国 カルらの反乱活動をものともせずさらに勢力を強めているが、地方単位では個の実力に優れるカル一行やベッドラム・レイダーに割と好き放題されており、中盤まではやられ役気味。 しかし中盤以後のある展開で一気に存在感を増し、この時点では打倒不可能な圧倒的脅威であることを大きく印象付ける。 帝国軍 今作では地上軍以外にも様々な部署の兵士や士官が登場。 ムービーや背景役で宇宙軍も登場し、映画さながらにTIEファイターとのチェイスシーンもある。 バリエーション ストームトルーパー スカウト・トルーパー フレイム・トルーパー ロケット・ランチャー・トルーパー 前作からこれといった強化も無く引き続きやられ役だが数の暴力には要注意。 ヘビー・アサルト・トルーパー 連射式ブラスターを装備した、前作のロケット・トルーパーと同じ兵士。ネーミングが紛らわしかったためか名前が変更された。 シールド・トルーパー 新登場。こちらのほとんどの攻撃を防ぐ盾を装備したスカウト・トルーパー。 盾を一定以上の攻撃を加えて破壊するかプルで引っ剥がせばただのスカウト・トルーパーになるが、引き剥がすモーションはかなり長いため集団戦に混ざられると非常に邪魔になる。 リフト/スラムを習得してからは、盾を持たせたまま隙を作れるようになる。 ジェットパック・トルーパー 新登場。ジェットパックを装備したトルーパー。 空中からブラスターで攻撃してくるが、反射しても高確率で避けられてしまう。 さらにプッシュとプルにも耐性を持つなど、強くはないがなかなか面倒な相手。 確実な方法はジャンプで無理やり接近するか着地した隙を突くことだが、スラムを習得してからは簡単に墜落させることができるようになる。 パージ・トルーパー 帝国尋問団所属の黒いトルーパー。 ハンマータイプのみリストラされた。 相変わらず「強い雑魚」ポジションとして登場するもののゲーム開始時点のカルのスペックが既に前作終盤に匹敵しているため、油断ならない強敵ではあるが相対的に弱体化している。 代わりにオープニングステージであるコルサントから早々に登場するようになり、難敵であった彼らを序盤から屠れることである意味プレイヤーがカルの前作からの成長を実感できるようになっている。 最終盤のエリアにもなると4人以上同時に出現するようになる。 なお、時折ストームトルーパーの雑談に応じている時もあり、冷酷無比に見える彼らの帝国に対する意識なども聞くことができる。 ISBエージェント 『ANDOR』や『反乱者たち』より新登場。白い制服を身に纏う、帝国保安局の士官。 ノヴァ・ガロン星系に存在する基地でのみ登場する雑魚敵だがカルを前に戦意喪失することもあるなど、帝国勢力では最弱の敵。 潤沢な予算と強い権限を与えられ、そこから来る特権意識ゆえ他の部署を見下しているらしく、特にパージ・トルーパーとは口も聞かないレベルで折り合いが悪い模様。 あるエリアでは放置しているとパージ・トルーパーにカルを狙いがてら流れ弾で射殺される有様である。 KXシリーズ・セキュリティ・ドロイド 前作より引き続き登場。 ブラスターを使うようになったほか、エレクトロ・バトンで武装した亜種(エンフォーサー)も登場するようになった。 プローブ・ドロイド 前作より引き続き登場。大きな変化はなく、なおかつこちらからの対抗手段は増えた。 11-3Kヴァイパー・ドロイド 映画『ハン・ソロ』より新登場の強化版プローブ・ドロイド。 プルとプッシュにある程度の耐性を持ちガード不能のチャージ射撃やグレネードの投下を使うなどかなり厄介な敵となっている。 スラムを習得してからは墜落させられるようになるが、墜落後も弾幕ゲーの発狂よろしく回転しながらの乱射で抵抗してくる。 ハッキング可能だが、スキルツリーで強化したプルでなければ引き寄せることができない。 DTシリーズ・セントリー・ドロイド 『反乱者たち』『バッド・バッチ』より新登場の哨戒ドロイド。 改修元とされるダーク・トルーパーも元をたどればゲーム作品出身であるため、ある意味ではホームグラウンドへの復帰を果たしたとも言えるか。 AIの性能差ゆえKXシリーズほど普及しなかったという設定を反映してか、主に要所の防衛として少数が配置されており、滑らかに動くKXシリーズと比べると動きものっそりしている。 しかしその代わりに今作の雑魚敵でも上位の攻撃力・耐久力を誇る。 体力を削っていくと両腕が順番に落ちるが、それでもなおガード不能攻撃を連発してくる。 さらには滅多なことでは怯まないスーパーアーマーも持っており、慎重なヒット アウェイが求められる。 対応するアイテムの入手後はハッキング可能となり、味方にしてしまえば最早敵が可哀想になるレベルの無双ぶりを見せてくれる。 AT-ST 前作より引き続き登場。 ガード不能のチャージ射撃やスタン・グレネードなど、より対ジェダイに向いた兵器を使うようになっており、前作に比べ接近しにくくなった。 また、前作ではほぼほぼ単独での出現だったが今作では普通に他の敵と同時出現する。 さらに個体によってはパイロットがパージ・トルーパーとなっており、倒した後も油断できない。 LAAT/leパトロール・ガンシップ 『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』より登場。 都市部で運用される小型パトロール機。 様々な場面で上空から現れては乗せているトルーパーを降ろして去っていく。 基本的に背景役だが時々専用のイベントが発生し、墜落させることができる。 ダホ・セジャン ウータパウの帝国議員。 尋問団に頼らず自ら裏口でジェダイを捕えることで皇帝にアピールし地位を得ようと試みており、さらには目的のためなら残虐な拷問も辞さない野心家。 最終的に新マンティス・クルーに追い詰められその企みは失敗に終わるが、拘束される際に自分も仕方なく帝国に従っていることや、たとえどれだけ母星の民に憎まれようともそれでウータパウの民が生きているなら良しとする姿勢を見せる。 帝国に逆らい無謀な戦いを続けるカルにその意義を問うなど、悪辣ながらも清濁併せ呑む矜持を垣間見せたが、しかし…? ナインス・シスター 前作でカルに敗れた尋問官。 なんと本作最初の大ボスであり、オープニングステージであるコルサントでの登場となる。 カルへの復讐を誓っており、セジャンをライトセーバーで刺殺して始末。恨みのままに新マンティス・クルーに猛攻を仕掛ける。 ??? 中盤ネタバレ注意!! トライデント級アサルト・シップ 『クローン・ウォーズ』からまさかの帝国側として再登場。 巨大なドリルを装備したイカのような姿の大型歩行兵器であり、敵対勢力の拠点の破壊に特化している。 元は独立星系連合の戦力のはずだが、鹵獲したのか製造元であるコリコイドから正式に買ったのか、何はともあれ帝国の戦力としてジェダの寺院を破壊するために投入された。 パスの機密情報を確保し離脱を試みるカルとメリンを随伴するTIEファイターと共に執拗に攻撃するものの、メリンが発動したナイトシスターの儀式による空間跳躍に翻弄され、カルに脚の一本を切断される。 最終的にはメリンによって脚の一本を分解されてその破片をカルのフォースで押し込まれて吸い込んでしまい、内部から大爆発して撃沈。 一連の超高速の空中戦は本作でも屈指のアクロバティックな戦闘であり、アドレナリンが湧き出ること間違いなし。 ちなみにトライデント級の襲来は採掘作業(カイバー・クリスタル目当てか)が目的らしく、カルとメリンの奮闘もあってパスの存在は露呈せずに終わる。 ドア技術者のリック コーボーの帝国基地でボスの体力ゲージと共に出現する普通のスカウト・トルーパー。 BGMのシリアスな転調や専用の台詞など無駄に気合の入った演出からの肩透かしが笑いを誘う、ゲームならではのギャグ描写である。 一応元ネタが存在し、アメリカのバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の名物コーナー『アンダーカバー・ボス』とスターウォーズがコラボしたコント内にて、部下達のリアルの声を探るべくカイロ・レンが変装した「レーダー技術者のマット」のパロディであると推測されている。 ??? 終盤重要ネタバレ注意!!! ダース・ヴェイダー ある「裏切り者」がパスの拠点をリークしたことで、前作で仕留め損ねたシアを狙って襲来。 前作では完全な負けイベだったがシアが大幅に腕を上げた今作では戦いが成立し、ジェダ防衛戦のラスボスとして炎上するアーカイブの中でシアと激闘を繰り広げる。 EP4のオビ=ワンVSヴェイダーのような正眼の構えでの探り合いを取り入れた殺陣など、ムービーシーンでの見所も多い。 ボード・アクーナ(真) パスの拠点をリークした「裏切り者」であり、帝国から送り込まれたスパイ。 帝国の脅威となり得るシアの排除を任務としており、そのためにカルと接触し信頼を築き上げた。 裏切ったボードは説得を試みたコルドヴァを射殺しコンパスを持ち去った上に、追いついてきたカルとの戦闘では密かに回収していたダガンのライトセーバーを使いこなすばかりか、突如フォース・プッシュを使用。 帝国のスパイであるのみならず、彼は元ジェダイであった。 ダガンのみならず、彼もまた「サバイバー」だったのだ。 不意を突かれたカルは崖から転落し昏倒、シア率いるパスの本隊と分断されてしまうこととなる。 + …裏切り後の動向 シアがヴェイダーに敗れアーカイブが壊滅した後、ボードはノヴァ・ガロンにカルを誘い出しその真意を語る。 かつて語った「娘であるカタを守りたい」という目的は紛れもない本心であり、シアの排除はカタを人質に命じられて遂行したことであった。 そしてその任務の途中でタナローの存在を知り、タナローをカタと自分だけで隠れ住む安息の地とすることを最終目標とするようになった……というのがことの経緯であり、 帝国も、それに追われるパスも、何人たりともタナローに踏み入らせないためコンパスを奪ったのであった。 親友であるカルを裏切り大切な人を奪うことに良心の呵責もあったが「父」としてそれを切り捨てたのである。 カルをノヴァ・ガロンに誘い出したのも、帝国にカルをぶつけて混乱を起こさせ、その隙に乗じてカタと共に雲隠れするためだった。 かくしてボードは暗黒面のフォースを解き放って猛追するカルを振り切って逃亡に成功し、一切の足跡を残さずタナローへと去った。 しかしカルはサンタリの遺言を頼りにイオン・ビームでトンネルを作り、かつてダガンがやったのと同じ方法でコンパスを使わずにタナローへ到達。 カタを一人にしないためにと戦わず降伏することを求めるカルとメリンを拒絶し、本作のラスボスとして最後の戦いを繰り広げる。 逆手の一刀流・ブラスター・ジェットパック・グレネード・そして暗黒面のフォースを駆使した予測不可能な攻撃の数々で互角に渡り合うものの、カタを巻き添えにしながら平気で戦い続けBD-1をも殴り飛ばす姿にカルの怒りが再び爆発。 暗黒面の力を解放したカルにブラスターを破壊され圧倒され始める。(……ただしこれはあくまでムービー中の話で、実際は第三段階でライトセーバー一本になると攻撃速度が一気に増してラスボスに相応しい尋常じゃない強さとなる。) 暗黒面の力を振るうカルの力は凄まじく、ついに打ち負かされたボードはメリンのみならずカタからさえも三度説得を受ける。 カルも命まで取る気は無く剣を下げたが……ボードはカルに背後から飛びかかってそれを拒絶。 やめるよう懇願するカタをフォースで吹き飛ばし、メリンをフォース・チョークで締め上げるが、カルの抵抗でできた隙にメリンの投げたナイフが突き刺さってカルを離してしまい、次の瞬間カルと互いにブラスターを突きつけ合う。 躊躇したカルに対し、容赦なくボードは引き金を引いた(Bode shoots first)ものの、拾ったブラスターは先刻カルの攻撃で既に破損しており不発に終わる。 幾度とない酌量や愛娘の説得に対してさえ殺意で応じた裏切り者に、カルは引き金を引いた(Cal shoots first)。 かつて友情の証に譲り受けたブラスターがその元の持ち主を貫き…… 苦しみ悶えるボードの胸をさらにもう一発撃ち貫いて、カルは抵抗の術を失っている相手に静かにとどめを刺して母を失った娘から父を奪った。 エンディング後に各地を探索すると新たなフォース・エコーが出現しており、それを調べることで本編の裏でのボードの動向や葛藤を知ることができる。 カタ・アクーナ ボードの娘。カタの母(ボードの妻)は尋問官によって殺されており、残されたカタだけは守ろうとするあまりボードは狂っていった。 しかしカタ自身はボードがカル達の大切なものを奪ったと知ってから父の乱心に心を痛めており、その最期が彼の自業自得であったことも理解し、悲しみながらも受け入れている。 男手一つでカタをここまで真っ当に育てたのは他でもないボード自身であるという事実もまた悲劇を強調するものであろう。 エンディング後は一行に身柄を引き取られ、各地の旅に同行するようになる。 ランク・デンヴィック 帝国保安局におけるボードの上司。 クローン戦争の頃からの付き合いであり、ボードの工作員としてのスキルはデンヴィックから教わったものであるという。 ある時ボードと再会し、彼が生き延びていたことに驚きつつも取引に応じ、カタを匿う代わりにボードを自身の手駒とした。 競合組織である尋問団より先にシアに近づくためにボードをカル一行に潜入させた張本人であり、言うなれば本作の全ての元凶である。 ボードとの関係は危ういものであり、やろうと思えばいつでもボードを尋問団に突き出せる立場だが、シアの情報を得るまでそれはできない……と、互いに脅し合うも同然の状態であった。 しかしボードが自分ではなく尋問団にシアの情報をリークしたことで全ての計画が狂い、さらにそれを知った頃にはボードはカタを連れて雲隠れした後だった。 最後はボードの狙い通り怒りに震えるカルに殺されかけるが、カルが復讐鬼と化す前にメリンが止めたことで命拾いする。 ……尤も本人としてはヴェイダーに粛清されるくらいならカルに殺される方がマシだと思っていたようだが、その後ヴェイダーに処刑され見事にフラグを回収した。 パルチザン 帝国初期の準レギュラーことソウ・ゲレラが率いる過激派反乱グループ。 前作以降カルと再接触し、徹底的に帝国と戦うスタイルが合致。マンティスのクルーと別れた後のカルはパルチザンの下で新たなクルーと共に戦っていた。 カルにとっても彼らは旧マンティスクルーと同じくらい大切な仲間たちであり、命を救われたこともあるなど幾多の死線を共に潜り抜けてきた戦友であるが、冒頭コルサントにてナインス・シスターの襲撃によりカルとボード以外は全滅してしまう。 ギャブス かつて犯罪シンジケートで訓練され、ハッキングを得意とする女性。 LAAT/leの射撃からカルを助けたものの、代わりにその弾を受けており、カルが礼を言おうと振り返った時にはもう事切れていた。 彼女の死を前に、カルは仲間の制止も聞かずナインス・シスターへの激しい怒りを見せるが…? ブラボー 作戦指揮や武器の扱いに優れる男性でカルと並ぶリーダー格。かつて共和国に仕えていたという。 共闘パートもあり、長射程の狙撃で支援してくれる。 カルとボードと共にナインス・シスターの襲撃から生き残りアンダーワールドから飛び立ったものの、TIEファイター部隊の追撃を振り切れずコルサントを離れる前に撃墜されてしまう。 クーブ リズ クラトゥイニアンの双子。 銀河ベーシックが話せない荒くれ者だが、カルをハット語で「親友」を意味する「パティーサ」と呼ぶ程の仲。 ナインス・シスターに挑むものの力及ばず戦死する。 ハクシオン・ブルード 前作に登場した犯罪組織。 相変わらずカルとクリーズを追い回しているらしく、たびたび中ボスとして賞金稼ぎが現れる。カルと共にコーボーに滞在しているグリーズには何故か気づいていない模様。 ソルク・トルモ 組織のボス。言及のみの登場。 カルに高額の賞金を懸けているとのこと。 賞金稼ぎ 各地をストーリーで訪れたのち再探索すると特定の場所に中ボスとして現れるが、自力で探し出す必要はなく、ケイジから居場所を教えてもらうこともできる。 前作同様の飛行/コマンダー/ドロイドの3タイプに加えて新たにブラスター2丁持ちで戦うガンスリンガータイプが登場。 また、飛行タイプの亜種としてブラスターではなくグレネードを主力とするタイプも追加された。 先述の通り倒すとホロパックを落とし、ケイジのショップに持っていくことでアイテムと交換してもらえる。 全員基本的に色変え 声変えのコンパチだが、今作では全員にTCGのフレーバーテキストみたいなバックストーリーが追加されている。 その他言及されるジェダイ 小ネタ程度のものだったり新たな重要情報だったりと扱いは様々だが、シリーズファンなら聞き覚えのあるジェダイ達も今作で複数言及される。 ストーリーの進行と関係無さそうな会話も隅々までチェックしてみよう。 一覧(一部ネタバレ注意!!) オポー・ランシセス 新三部作や3D版『クローン・ウォーズ』にも登場しているが、碌に喋らない蛇のような下半身を持つ200歳越えのジェダイ評議員。 センス・エコーという形ではあるが、2Dアニメ版『クローン大戦』以来、初めて声付きで喋る。 高共和国時代当時から評議会に属していたが、特に熟考するタイプだったらしく、判断にダガンが半ギレになるくらい時間をかけることで知られていた。 タナロー防戦の指揮も取っていたようだが、際限なく現れる敵軍の物量を前に撤退を決めた模様。 設立から日が浅く正式な使い道も決定していない辺境の一拠点に戦力を割きすぎるわけにはいかないという点では妥当性のある判断であり、ダガンの気性の方に問題があったのも確かであるが、結果的に彼が暗黒面に落ちる遠因となってしまった。 なお、過去の声の記憶としての登場であるが、時系列的にはワンチャンまだ本人も存命である。(*4) ヤドル 映画ではEP1にのみ登場し、前作でも少し言及されていたヨーダの同族の女性ジェダイ。今作では触れられないが↑のランシセスのマスターでもある。 高共和国時代当時から有力な指導者であったようで、コーボーでは彼女の書物も見つけることができる。 残念ながら内容そのものについてのテキストは無いが、綴られている彼女の解説は不完全かつ曖昧であるらしく、読んだ者に自力で解き明かさせるべく意図的にそうしていた模様。 今作ではカルの師匠であるジャロ・タパルの元師匠であったことも判明し、すなわちカルはヤドルの孫弟子であるという超重要情報がしれっと明かされた。 ジャロ・タパル カルのマスター。 クローン戦争の頃、ドロイデカを前に恐怖で動けなくなったカルを助けたこともあるという。 また、先述の通りヤドルの弟子であったことが判明する。かなり厳しく鍛えられたのだとか… クワイ=ガン・ジン オビ=ワンの師匠でお馴染みの型破り一門のジェダイ。 コルドヴァの少し上の先輩にあたり、親交の深い友人であったことが言及される。 キット・フィストー 何かと優遇される緑肌のジェダイ。 ジェダの砂漠にて、ライトセーバーを構えるノートラン種族の彫像を見かけたカルがフィストーを想起するという小ネタが存在する。 トリラ・スドゥリ 前作ラスボス、尋問官セカンド・シスターにしてシアの元パダワン。 あるところで言及されるほか、前作で彼女が披露した窓越しにフォースで操縦桿を奪う技をカルが使うシーンがある。 余談 本作の発売に際して、制作現場にルーク・スカイウォーカー役でお馴染みのマーク・ハミル氏が訪れて主人公カル役のキャメロン・モナハン氏にフォースの訓練をするという体で戯れるPVが公開され、大きな反響を呼んだ。 スプリット・セーバーが羨ましい模様 ちなみにこの二人は媒体は違えどDCシリーズのスーパーヴィラン、ジョーカーを演じた経験があるという共通点でも知られている。 奇妙な追記・修正のようですが…確かに貴方はジェダイのようですね。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲームの内容と比例するかのような気合の入った記事だ -- 名無しさん (2024-01-28 22 55 09) ボードはジェダイとしてかなりの手練れだったな。カルがダークサイドの力を使わなかったら負けていたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-05-06 17 20 00) 名前 コメント
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東方Projectでの比那名居天子出演情報、及び言及された周辺情報の年表 2005/8/14 ・th9「東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.」 天界について言及 2005/12/27 ・書籍「東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense.」 天人・天界の記述あり 2007/6/25 ・(キャラ☆メルVol.1)「東方儚月抄 ~ Cage in Lunatic Runagate.」第1話 天女の羽衣について言及 2008/5/25 ・th10.5「東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody.」 比那名居天子、ラスボスとして初登場 + ... 幽々子ルート STAGE FINAL 「非想天」 萃香ルート STAGE FINAL 「太公望の釣り堀」 / 萃香ルートED パチュリールート STAGE 5 「心の上の世界」 アリスルート STAGE FINAL 「天の娘、地の神、人の心」 魔理沙ルート STAGE FINAL 「天の娘、地の神、人の心」 咲夜ルート STAGE FINAL 「天の娘、地の神、人の心」 妖夢ルート STAGE FINAL 「天の娘、地の神、人の心」 霊夢ルート STAGE FINAL 「天の娘、地の神、人の心」 / 霊夢ルートED 衣玖ルート STAGE FINAL 「神社の下に眠る物」 小町ルート STAGE FINAL 「有頂天の頭上華萎」 紫ルート STAGE FINAL 「天道是か非か」 鈴仙ルート STAGE FINAL 「瑕ついた神社」 天子ルート主人公: STAGE 1 「成仏してみます?」vs幽々子 STAGE 2 「萃まる暇潰し」vs萃香 STAGE 3 「勘違いの代償」vsパチュリー STAGE 4 「地上の人形」 vsアリス STAGE 5 「人間の限界」 vs魔理沙 STAGE 6 「悪魔の世話役」 vs咲夜 STAGE 7 「幽霊の業」 vs妖夢 STAGE FINAL 「楽不可極、暇不可潰」 vs霊夢 天子ルートED 2008/8/16 ・th11「東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.」 霊夢(+文)ルート STAGE 2 地上と過去を結ぶ深道 霊夢・文・パルスィ達の会話の中で霊夢が「地震は神社さえ守れば心配無い」という意味の台詞あり。おそらく天子が博麗神社に挿した要石からの台詞 2009/1/26 ・(コンプエース3月号)「東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity.」第25話 比那名居天子によって博麗神社が破壊された時の事の回想 2009/7/28 ・書籍「The Grimoire of Marisa」 6枚のスペルカードが紹介される。挿絵あり + ... P118/乾坤「荒々しくも母なる大地よ」 P119/霊想「大地を鎮める石」 P120/天地「世界を見下ろす遥かなる大地よ」 P121/「全人類の緋想天」 気符「無念無想の境地」 P122/挿絵 P123/地震「先憂後楽の剣」 2009/8/15 ・th12「東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object」 マニュアル内ストーリーテキストで魔理沙が「去年は夏の異常気象で不作」と発言。天子の異変を指すと思われる ・th12.3「東方非想天則 ~超弩級ギニョルの謎を追え」 「東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody.」のデータがあれば使用可能 太歳星君の脅威として美鈴が「地震かなにか」と言い、パチュリーが「時代遅れ」「どうせ、地震」と発言 天子・その一件の事も踏まえた発言かもしれない……? 2010/3/14 ・th12.5「ダブルスポイラー ~ 東方文花貼」 永江衣玖と共にLv10ボスとして登場 + ... Lv10-1/気性「勇気凛々の剣」 Lv10-3/地震「避難険路」 Lv10-5/要石「カナメファンネル」 Lv10-7/「全人類の緋想天」 2010/5/10 ・「MAG・ネット」第五回特集:東方Project 比那名居天子のZUN氏によるイラストが映る 2010/8/26 ・(コンプエース10月号)「東方三月精 ~ Oriental Sacred Place.」第10話 蜃気楼で見える空中都市に関する話。イメージイラストの中に比那名居天子登場 2010/9/25 ・(キャラ☆メル Febri Vol.02)「東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit.」第2話 八坂神奈子により博霊神社で行われた常温核融合実験のギャラリーの中にそれらしき帽子 2010/12/25 ・(コンプエース2月号)「東方三月精 ~ Oriental Sacred Place.」第12話 大晦日の博麗神社に参拝客の中に後ろ姿で登場 2011/8/13 ・th13「東方神霊廟 ~ Ten Desires.」 霊夢が仙界で見た道具は月か天界かで見たものと似ていた模様 2012/4/27 ・「東方求聞口授 ~ Symposium of Post-mysticism.」 文々○新聞第百二十四季葉月の一の記事にて人里で活動している(性格診断・気質発現)との記事(P174) また東方非想天の異変を指す記事や天界について少し触れられる 不遇キャラクターとして巻末に挙げられる 2013/5/26 ・th13.5「東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.」 背景キャラとして登場。 雲上の宝船 妖怪狸の森(昼) ※ストーリーモードでは化け狸 2013/8/26 ・(コンプエース10月号)「東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.」第10話 こころの能楽の観客として背中姿 2013/9/27-28 Anime Weekend Atlanta ZUN氏書き下ろしの天子がプリントされたTシャツが販売 2013/12/10 ・(キャラ☆メル Febri Vol.20)「東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit.」第20話 酉の市の客の中にいる。魔理沙の店に寄っていたり 2014/5/11 ・th14.3「弾幕アマノジャク - Impossible Spell Card.|」 10日目(最終日)に登場 10-3「全妖怪の緋想天」 10-8「鹿島鎮護」 2017/3/30 ・「東方文果真報 Alternative Facts in Eastern Utopia.」 P98/天子の"豊かな天界の貧しい料理"第1回が記載 2017/12/29 ・th15.5「東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.」 出演 2018/5/1 ・(キャラ☆メル Febri Vol.48)「東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit.」第45話 出演 2018/7/1 ・(キャラ☆メル Febri Vol.49)「東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit.」第46話 出演 2018/8/10 ・th16.5「秘封ナイトメアダイアリー 〜 Violet Detector.」 悪夢火曜に登場。 弾幕夢2 緋針符「要石も大きくなあれ」(+少名針妙丸) 弾幕夢3 永緋符「墜落する壺中の有頂天」(+八意永琳) 弾幕夢6 緋夜符「蓬莱の弾の要石」(+蓬莱山輝夜)
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登録日:2020/01/06 Mon 20 10 00 更新日:2024/03/24 Sun 20 50 36NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS SW シス ←ではない ジェダイ スター・ウォーズ ダークサイド ダークジェダイ ライトセーバー 傲慢 暗黒面 暴走 邪悪 闇 「ダークサイドのことを話してやるよ」 ダークジェダイとは、スター・ウォーズ・シリーズの用語。 暗黒面に墜ちて(要は闇堕ち・あるいは悪堕ちして)独立した「闇のジェダイ」を指す言葉。 【概要】 【発生パターン】◆内なる闇の爆発 ◆外力による破壊 ◆理性に基づいた自発的選択 【能力】 【主なダークジェダイ】◆レジェンズの主なダークジェダイ ◆ダークジェダイ出身のシス ◆近いが定義されない人物 【概要】 悪役として本編やスピンオフにしばしば登場するのだが、実は明確な定義の難しい言葉である。 真っ当なジェダイのまま、暗黒面を研究したりコントロール下に置いた人物もいる(サーム・セルリアン、ジョカスタ・ヌー(*1)、メイス・ウィンドゥ(*2)など)が、こうした人物はダークジェダイとは呼ばれない。 騎士団に所属していないジェダイがすなわち「ダークジェダイ」と定義されるわけでもない。 騎士団を追放された元ジェダイや、騎士団非所属のまま(あるいは騎士団が消滅した時代に)独自にジェダイの教義を学んだ人物でも、「ジェダイ」を名乗り、周知されることもある。 従って「ダークジェダイとは何か」というと、 ジェダイの訓練と教育を受けた経験があり、 その上でジェダイ騎士団から離脱し、 「調和」「平和」「秩序」「落ち着き」といったジェダイの教義・戒律に完全に背を向け、 我欲のためにパワーを存分に振るう人物 ――がダークジェダイと定義されることが多い。 しかし、当然本人は「我こそダークジェダイ」と名乗ることはない。「昔はジェダイだった」というぐらいである。 そもそも本人的には騎士団を離脱し戒律を破棄した時点で「ジェダイではない」としか認識しておらず、「ダークジェダイ」という分類を意識してはいない。 実質「ダークジェダイ」とはジェダイの側から見た蔑称に近い。 そもそも映画やアニメ作品などにて、「ダークジェダイ」という単語が出てくることはほぼなかった。 「ダース」の称号を冠する「シスの暗黒卿」をダークジェダイと呼ぶことはまずない。 シスは彼ら独自の思想体系を持っているため、単なる「墜ちたジェダイ」とは明確に区別されるのだ。 正確には古代ジェダイから離反した教団なので、初期にはダークジェダイに分類もされたが、何千年も前にわかれたのだから実質独立したようなものである。 もちろん、「ダソミアの魔女」のマザー・タルジンやサヴァージ・オプレスのように、最初からジェダイの経歴を持たないものをダークジェダイと呼ぶのも間違い。 一部文献などではジェダイ出身でない「暗黒面の使い手」全般を「ダークジェダイ」とすることもあるが、それはいささか不正確であろう。 これに対しては「ダークサイダー」なる表記・呼称もたまにある。 ティモシイ・ザーンの小説『帝国の後継者』が初出であるとされ、このときは明確に暗黒面に墜ちたジェダイを指していたのだが、 この時代はシスの設定が明確でなかったこともあって同作者の『未来への展望』などではジェダイと関係ないと思われるダークサイドの使い手のことも指して使われていた。 【発生パターン】 一口に「暗黒面に落ちる」といっても、パターンはさまざま。 ◆内なる闇の爆発 もとからジェダイ向きではなかった性質の持ち主が、ふとした弾みで(ある事件で怒りを感じる、年々ため込んでいた嫉妬が爆発する、など)抑え込んでいた感情を発露したところ、暗黒面に開眼して戒律を破り、あとはそのままダークジェダイへ……といったパターンが比較的多い。 自分の暗黒の意志と感情によって染まる、いわゆる闇堕ち。鬱展開エピソードがきっかけになる事も多い。 こうした例にはザナトス、ロリアン・ノッド、ポング・クレルがいる。 シス卿に転向した直後のアナキンもこのパターンであり、サイボーグ化されるまでの彼は「シス卿」というよりも(落ち着きのなさやシスの哲学未収得などの理由から)ダークジェダイそのものであった。 ◆外力による破壊 拷問や強姦、麻薬投与などの、強制的な破壊によって「ジェダイの無力さ」を痛感し、暴発するタイプもある。こちらは悪堕ちの要素も含んでいる。 コマリ・ヴォサはそのタイプ。彼女はもとからジェダイ向きではない素質を持っていたが、決定的だったのは犯罪組織に捕まってからの徹底的な暴行である。 帝国初期にはオーダー66から生き残ったジェダイを狩るために、暗黒面に転向した元ジェダイ達が「尋問官」として動員されたが、彼らもまた帝国による拷問に屈したパターンが多い。 ◆理性に基づいた自発的選択 そうした感情的な転向とは別に、冷静に暗黒面を研究し続けた結果、理性的に暗黒面を選択する者もいる。 ジェダイでも暗黒面を研究する者は(非推奨であるが)一定数存在しており、その中から「光明面だけにこだわる姿勢は間違いだ」と考え、選択する、という革新主義的なパターン。 こういうダークジェダイは理性的に暗黒面のフォースを研究し昇華していくため、感情だけで暴走するタイプよりもなお厄介。 ソーラ・バルクはその代表で、彼は暗黒面に転向したことを「心を曲げたのではない、解放したのだ!」と表明している。後の正式シスであるドゥークー伯爵がシス哲学を受け入れた経緯もこれに近い(彼は暗黒卿との対話がきっかけ)。 ただ、結局のところジェダイであり続けるか、そうでなくなるかは個人による。 ここで、ザナトスとランハー・キムという二人のジェダイを紹介したい。 ザナトスはクワイ=ガン・ジンの二番弟子で、父親のクリオンは故郷の惑星テロスの知事(支配者)。 ランハーは惑星ナブー選出の銀河元老院議員ヴァイダー・キムの息子。このヴァイダーはパルパティーンの前任者である。 ザナトスは任務で故郷に帰ったとき、父クリオンに親子の情愛と名門出身のプライド、先祖伝来の資産の後継者という意識からジェダイの戒律を忘れ、その後クリオンがクワイ=ガンに殺されたことで暗黒面に落ち、ダークジェダイとして騎士団を悩ませた。 しかしランハーは、地方惑星の名門出身であり、訪れた父親から「事故で妻と子供たち(ランハーにとっては母と弟妹)が殺された」と教えられ、還俗して家を継いでほしいと熱心に願われ、そして直後に父が暗殺される場面に巻き込まれた、というザナトスと同じ経験をしているが、多少の動揺はしても暗黒面に落ちはしなかった。 (ランハーいわく、ジェダイこそが自分の「家族」であって、父母や弟妹や先祖は「ルーツ」として敬意は表せても、客観視する対象に過ぎず、共感を覚えるものではなかったとのこと) つまるところ、その人物がどういう選択をしてどのような存在になるかは、個人の素質と条件によるとしか言えない。 【能力】 個人差はあるが、ダークジェダイは元ジェダイとしての知識や能力を備えたまま、さらにダークサイドのパワーも併用するため、ジェダイ時代よりも強力である。 また、多くはダークサイドの影響を受けて理性や善意のタガが外れており、強い攻撃性や凶暴性を発揮した。 容赦なく大パワーを振るうため、通常のジェダイよりもはるかに強力な存在となることが多い。 それから、フォースには「自分のよく知らない感情から発せられるフォースはうまく捉えられない」という性質がある。悪意や憎しみと無縁の人生を送ってきたジェダイは、悪意等から発せられたフォースに対しての抵抗力を持たないのだ。 こういった点もジェダイがダークジェダイに水を空けられる一因となっている。 しかし、シスと違って系統立った技術や思想はなく、特にダークサイドの技法については我流にならざるを得ない。 そのため、パワーは大きいが技術が雑だったり、制御し切れずに隙が増えてしまったり、といった問題も生じたりする。 確かな技術で暗黒面のフォースを使いこなすのがシス、単純に激情に任せてぶん回すだけなのがダークジェダイ、とも言われる。 ダークジェダイでも、瞑想などジェダイ時代の技法を応用して、独自に暗黒面の技を磨いていく人物もいるので一概にそうとは言えないが、これはかなり正しい定義ではある。 それだけに、暗黒面のフォースを系統立ってコントロールするシスの暗黒卿に憧れる人物も多く、一部は実際にシス卿と接触し、教えを受けることもあった。 明確に「ダース」の称号を賜りシスの法系を嗣げたダークジェダイはそんなに多くないが、教義を教わらないにしても技術だけは教わり、暗黒面のフォースをより洗練して扱い、腕を上げるダークジェダイも多い。 シスの側も「二人の掟」のせいでかえって人手不足になっていたことから、こうした「シスの技を使うダークジェダイ」を手足のように使うことも多い。 「シスに弟子入りしたダークジェダイ」について「ダークアコライト」、つまり「闇の従者」という呼び方もある。 使用する武器などは、基本的にはジェダイやシスとそう変わらず、フォースの法術やライトセイバーである。 ライトセーバーに関しては赤色の光刃に改造するケースが多いが、これはあくまで個人の趣味のようなもので、個別の意味はない。 剣術のフォームに関しても、ジェダイ時代に仕込んだ技を磨き続けるのがほとんどである。 例えばコマリ・ヴォサはマカシ、ザナトスはアタロ、とジェダイ時代の流派を使い続けた。 また、フォースライトニングのようなシス限定の技を使うものはまずいない。ほとんどはジェダイの技をアレンジし強化したものとなる。 ただ、ライトニングに関しては「ジェダイでも使うことは使える(ただしシスほど威力はない)」とする説もあり、 フォースの念力による締め上げは、オビ=ワンやメイスのようなまっとうなジェダイも使うので、ダークジェダイでも普通に使う。 【主なダークジェダイ】 アサージ・ヴェントレス(シスの教義も教わっていたため、ほぼシスだが) コマリ・ヴォサ ザナトス オーラ・シング ソーラ・バルク ポング・クレル(厳密にはジェダイ騎士団に所属したまま死んだが、本人は離反する気であった) ロリアン・ノッド カイロ・レン 尋問官 ◆レジェンズの主なダークジェダイ ゼンダー シスよりも古い、最初のダークジェダイとされる(*3)人物。 ライトサイド一辺倒になっていくジェダイに異を唱えるが受け入れられず、 同士と共にレットウ軍団として独立するが、ジェダイによって滅ぼされた。 2000年代初頭頃まではシスの起源とされていたが、年表の整理の過程で別人となった。 ジョルース・シボース 発表順では最初に「ダークジェダイ」とされる人物。 ジェダイマスター ジョラス・シボース のクローン。 このクローンにはカミーノとは別の技術が使われており、培養中に知識を刷り込みながら一気に大人まで成長させるものだが、 精神が不安定となるためクローントルーパーには使われなかった。 (メタ的には後のクローントルーパーの描写が本作のクローンと違うため「欠陥のため不採用となった」と後付け設定された) ジェダイマスター(ただし割と危うい部類)の知識は持ち合わせていたが、 この欠陥と、精神修業は実践していないことによりダークサイドへ堕落した。 ちなみに当初はクローン大戦の生き残りのオビ=ワン・ケノービのクローンを登場させる予定だったがルーカスフィルムから 「 オビ=ワンがクローン大戦で活躍したというのは、オビ=ワンのクローンが一杯いたわけではない 」 と言われてオリジナルキャラとなったとか……。 ダゴバで死んだダークジェダイ クローン大戦時に反乱を起こしたジェダイ出身者で、戦争終結後に密輸業者の宇宙船をハイジャックし、ダゴバへ逃げたが、追手のヨーダに敗れる。 「ダース・ヴェイダーにできることはあらかたできたが、ヴェイダーの半分の自制心も無かった」 とこの時の密輸業者は証言しており、ヨーダの気配を隠すほどの暗黒面を放出するのだから相当強力だったと思われるが、名前や経歴は不明。 ちなみにややこしいことに「ダゴバで死んだダークジェダイ」の物語はもう一つ別にある。 そのダークジェダイは、被害地域からジェダイ評議会に報告された時点では「ダークジェダイ」と呼ばれていたが、ジェダイ出身者でなかったため、討伐隊のジェダイたちから「ダークサイダー」と呼ばれていた(ちなみに本名は不明)。 こっちのダークサイダーの事件はクローン大戦より700年ほど前の出来事であり、どう考えても↑のダークジェダイとは別人。しかしエピソードは瓜二つ。しかもそのダークサイダーを討ったのはヨーダの同族の若者で……ああややこしい。 ジェレク 帝国軍在籍中は尋問官(インクィシター)として活動し、帝国崩壊後は弟子を率いてダークジェダイとなった、元ジェダイマスターにしてジェダイ考古学者。 辺境惑星に調査に赴いていたことでオーダー66を生き残り、帰還後はシスに関する知識欲が強かったのもあり帝国側に転向、異端審問官としてジェダイ狩り兼ダークジェダイのスカウトを行った。 ジェダイとしての腕前や豊富な知識に留まらず交渉術にも長けており、独自のコネクションで勢力を拡大、莫大な軍事力を影で手中に収める。最終的に帝国の乗っ取りまでも視野に入れ暗躍していたが、本格的な活動開始は皇帝死去の一年後。 尋問官としての活動中に複数のジェダイをダークサイドに転向させてスカウトし、最終的にはボク・アセカ、ピカルーン・C・ブードゥル、ゴーク、モー、サリス、ユンの合計6人と 同時に 師弟関係を結ぶという珍しい人物。『セブンダークジェダイ』として暗躍し、最期までユンを除く全員が彼に忠誠を誓い続けた。 帝国統治中もジェダイ考古学を熱心に研究しつづけ、最終的にシスの暗黒卿をも凌ぐ可能性を秘めたフォースエネルギーの宝庫「ジェダイの谷」の存在を突き止める。しかし捜索の最中にジェダイの谷の守護者であるモーガン・カターンを殺害してしまったことでその息子カイル・カターンがジェダイに転向。ジェダイの谷を見つけ出すも6人の弟子共々カイル・カターンに殺害され、野望の成就は適わなかった。 カイル・カターン 元帝国軍士官であり傭兵、後にジェダイに転向。惑星スロンで育ったが父親が反乱軍に殺されたと知らされたことで帝国軍士官を目指し、そこで反乱軍スパイのジャン・オースと遭遇。父親を殺したのが帝国軍であることを知り、ジャンと共に脱走する。 その後はモン・モスマの依頼を受けデス・スター設計図の奪取、ドロイドと人間兵士のいいとこ取りな強化兵士「ダークトルーパー」計画の阻止と反乱軍傭兵として活躍するが、銀河帝国崩壊後に情報ブローカードロイドの8t-88と接触したことで父を殺したダークジェダイであるジェレクの存在を知る。 29歳という年齢、フォースゴーストのクー・ラーン以外一切のジェダイとの遭遇経験なしという絶望的な状況にもかかわらずジェダイとして急激な成長を遂げ、最終的には「セブンダークジェダイ」のうちユンを除く6人のジェダイを打倒、ジェダイの谷を守りぬく。 その後は新共和国のジェダイナイトとして弟子のマラ・ジェイドを教育していたが、帝国軍残党の掃討中にシスの脅威が眠る惑星ドロムンドカースに関する情報を入手。調査に赴いたものの、もともと復讐を糧にジェダイとなった境遇が祟りダークサイドに転向、ダークジェダイとなってしまう。 弟子のマラ・ジェイドに転向を促すも拒否され殺そうとするが弟子への愛情から止めを刺すことができず、戒めからライトセーバーやフォースの力を封印。その後デサンと遭遇したことで再びジェダイとなり、デサン討伐後はジェダイアカデミーのマスターとなった。 デサン 爬虫類型ヒューマノイド...というかそのまんま ティラノサウルス な顔が特徴のダークジェダイ。アプレンティスとしてダークジェダイのタビオンを従える。 もともとはジェダイアカデミー生徒としてルークに教育されていたが、ダークサイドに転向し帝国軍残党に加担する。惑星アルトゥスプライムの希少鉱石「アルトゥシアンクリスタル」にエネルギーを充電することで一般人にもフォースを使えるようにするプロジェクトを計画していたもののエネルギーの採取に適した場所に困り、ジェダイの谷の場所を知るカイルに接触、相棒ジャンを殺害したと見せかけることでカイルがジェダイの谷に赴くように仕向け、エネルギー充填に成功する。 一般人にライトセーバーを持たせフォース能力を会得させた「リボーン」、現代的装備で固めたエリート兵「シャドウトルーパー」による私兵部隊を引き連れ惑星ヤヴィンのジェダイアカデミー襲撃を企てるが、カイル・カターンに母艦を破壊された挙句に決闘で止めを刺され死亡。 その後生き残った弟子のタビオンが私兵部隊を受け継ぎ、シスの墓を暴いてはるか昔に暗躍したシスの暗黒卿を復活させようと企むも、リボーンたちはジェダイアカデミーのジェダイの一斉襲撃によって全滅。 タビオン自身もカイルの弟子ジェイデン・コールによって殺害される。 ◆ダークジェダイ出身のシス ダース・ティラナス ダース・ヴェイダー 個別項目に詳しいが、レジェンズにおいては元来のシス種族がダークジェダイに乗っ取られて以降、 組織としてのシスは度々滅亡してはダークサイドに堕ちたジェダイの手で復興を繰り返しているため、非常に多い。 ◆近いが定義されない人物 イース・コス 元ジェダイマスターだが、評議会に追放されてジェダイを嫌悪し、自らもジェダイであることを放棄。我流で技を磨き、暗黒面のフォースも体得する。 しかし「暗黒面のフォースを使う元ジェダイ」ではあるが、個人としては落ち着いた善良な人物のままであり、彼が「ダークジェダイ」と呼ばれるのは希。 サヴァージ・オプレス 「シス卿候補」としてティラナス卿やモール卿に師事した、フォースの暗黒面を使う人物だが、ジェダイだった時期がない。 むしろ所属を言うならナイトブラザーになるか。 スノーク 正体不明というのも大きいが、彼そのものにジェダイの経歴はおそらくないため、ダークジェダイとは言いがたい。 そして、EP9にて彼はシディアスの操り人形だったことが判明。つまり事実上シスであった。 スターキラー/ギャレン・マレック 『フォースアンリーシュド』の主人公。 ヴェイダーがジェダイマスターと錯覚するほどの強大なフォースを秘めており、興味を示したヴェイダーの手によってダークサイドの手ほどきを受けながら育った。 一人前として認められてからは、旧共和国の残党狩りを主としてヴェイダーの命により銀河中を駆け回っていたが、 後に自身の過去を取り戻したり、生き残っていたジェダイ達との接触を経てライトサイドに転向している。 ライト→ダーク(→ライト)という転向ルートは割とよく見られるが、ダーク→ライトというルートを辿った珍しい人物。 上述の通りダーク/ライトサイドのいずれにも通じているが、ジェダイ系の組織に居たことはないのでダークジェダイともジェダイとも言えないだろう。 追記・修正はフォースの導きのままに。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事立て乙です。疑問のほとんどに回答してある見事な記事だ… -- 名無しさん (2020-01-06 20 33 38) スノークってここに載せていいの?最新作で×××××××の○○だって判明してるけど… -- 名無しさん (2020-01-06 21 55 48) ジェダイ=天使、ダークジェダイ=堕天使、シス=悪魔、って考えるといいのかな? -- 名無しさん (2020-01-06 22 11 20) フォース教ライトサイド派がジェダイ・フォース教ダークサイド派がシス(分かれて長いからほぼ別宗教) フォース教ライトサイド派から離反してダークサイド派に入信せずにダークサイド的な事をしてる(ライトサイド派の)破戒僧がダークジェダイ、とか? -- 名無しさん (2020-01-06 22 54 11) 単にぐれて道を踏み外すだけでは不良になれても真の悪党にはなれないってことだな。悪を極めるにも才能や努力は必要 -- 名無しさん (2020-01-07 00 21 33) ゲームのタロン・マリコスもダークジェダイに入りそう -- 名無しさん (2020-01-07 10 11 16) 以前はジェダイの経歴を持たずにフォースの暗黒面を使う人(シス以外)もダーク・ジェダイに含まれてるニュアンスが多かったと思うけど間違いってする根拠は何? 定義が難しいって説明したあとにあれは違うこれも違うって書いてあるからソースが気になる -- 名無しさん (2020-01-07 10 38 35) ↑3優しさや罪悪感などの善性を捨てれる資質。暴力や悪意に溺れず、無駄なく必要な分だけ力に転換する意思や精神力を養う努力。 -- 名無しさん (2020-01-07 11 11 32) ↑ネタっぽく言えば「光と闇が合わさり最強に見える」を地で行ってるような感じか -- 名無しさん (2020-01-08 08 31 04) 「頭がおかしくなって死ぬ」もあながち的外れな話でもないのがまた面白かったりする -- 名無しさん (2020-01-08 10 40 42) シスからは基本的には小馬鹿にされてるんだっけ?軽く見られてるというか。 -- 名無しさん (2020-01-11 02 55 01) 信念と哲学を以て求道するシスから見れば、「たまたまジェダイの水になじめなかった落ちこぼれ」でしかないからな。対等な目線では見られないだろう -- 名無しさん (2020-01-12 22 33 49) そもそも一子相伝状態のシスからすれば一般ジェダイすら粗製濫造扱いなのでは……? -- 名無しさん (2020-01-13 11 15 23) ↑実際、ジェダイは多人数化してライトサイドを薄くした上に掟、掟で硬直化したアホ共。でも、シスはシスでバランス悪くして色んな要因で自滅する可能性増やしたアホ共やぞ。 -- 名無しさん (2020-01-13 11 53 47) ↑まあ作品的にそうしないとストーリーを回しづらいってものあるだろうけど、本当にジェダイとシスは両極端過ぎるんだよね -- 名無しさん (2020-02-03 18 13 46) レンくん以外の元ルークの弟子達もダークジェダイでは? -- 名無しさん (2020-04-28 22 52 02) そもそもシス自体ダークジェダイの一派って言う解釈も多いからなあ -- 名無しさん (2020-07-07 22 08 22) フランス人の友人が、シスとジェダイの関係をカトリックとプロテスタントを例に出して熱弁していたんだけど、あれってかなりアレな説明だったのではと今でも疑ってる。 わかりやすいんだけどさ... -- 名無しさん (2020-07-07 22 30 01) 本職と半グレ的な感じかな? -- 名無しさん (2020-08-02 23 34 45) シス:本職 尋問官:??? ダークジェダイ:半グレ -- 名無しさん (2020-08-02 23 43 03) ダゴバで死んだのはクローン大戦時に反乱を起こしたジェダイ出身のダークジェダイ、フォースライトニングを使うダークジェダイもいる。 -- 名無しさん (2020-08-09 18 10 15) ダゴバで死んでダークサイドで惑星を汚染したのはヨーダの若かりし頃のライバルだった気がするけどアレとは別の人? -- 名無しさん (2020-08-09 18 18 41) ドーモ。ダークジェダイ=サン。ジェダイスレイヤーです -- 名無しさん (2020-09-18 02 19 00) ↑ さてはグリーヴァス将軍だなオメー -- 名無しさん (2020-09-28 21 20 18) 尋問官の立ち位置かなり謎 -- 名無しさん (2020-12-04 11 11 39) ダークジェダイっていうとカッコいいけど、要するにジェダイ崩れだな。 -- 名無しさん (2020-12-09 20 31 00) ジェダイ騎士団から脱退したけど精神もフォースもライトサイドのままのアソーカもいるし、本当に人それぞれって感じ。 -- 名無しさん (2021-01-06 00 14 41) 名前 コメント
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登録日:2021/06/05 Sat 22 37 43 更新日:2024/02/21 Wed 23 16 42NEW! 所要時間:約 35 分で読めます ▽タグ一覧 PS4 STAR_WARS Steam Xbox One XboxOne ゲーム ジェダイ スターウォーズ ソウルライク ダークジェダイ フォース フォールン・オーダー ライトセーバー 名作 尋問官 所要時間30分以上の項目 誰も信じるな。ただフォースだけを信じろ。 「STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー」は、2019/11/15に発売されたSTAR WARSシリーズのスピンオフゲームである。 ハードはPS4、Xbox Oneに加えて、PC版も発売されている。 開発元はEA傘下であり、TITANFALL2やApex Legendsで有名なリスポーンエンターテインメント。 目次(ネタバレ注意) 概要 ストーリー ゲームシステム 舞台・登場人物◇スティンガー・マンティス ◆銀河帝国 ◇ジェダイ ◇ブラッカ ◇ボガーノ ◇ゼフォ ◇キャッシーク ◇オルド・エリス ◇ダソミア ◇??? ◆??? 余談 概要 シリーズのゲーム作品では久々となるライトセーバーによるアクションアドベンチャーゲーム。 発売前から製作側からはストーリーに重点を置いていると言及されており、新シリーズの幕開けと銘打たれていることから、今作をベースとした新展開が今後も続くと発表されていた。 2022年5月の「スター・ウォーズ・セレブレーション2022」にて、いわゆる「スターウォーズ・ジェダイ」3部作の2作目として『SWジェダイ:サバイバー」が発表されている。 発売日から察せられる通り、ストーリーはカノン(正史)に分類される。六部作のみならずアニメやコミックからの引用がたっぷりと詰まっているほか、公開からまだ年月の浅い続三部作の世界の設定開示としての側面も担っている。 細かい演出や何気ない会話の節々にセルフオマージュや小ネタがこれでもかと詰め込まれており、その作り込みぶりはファンから高く評価されている。 特に、尋問官の掘り下げやオーダー66の描写など、設定こそあれ実態が不明瞭だった部分が分かりやすく映像化されたシーンの数々は必見と言えよう。 レギュラーキャラクター達の収録には実際に俳優を起用しており、モーションキャプチャーや合成を駆使した3Dモデルはかなり実写映画に近い出来であり臨場感があって非常にリアル。 総じてシリーズを深く知るファンであればあるほど隅々まで楽しむことができるだろう。 一方でゲームとしての難易度は高い部類であり、標準難易度でもかなり本格的な(敢えて悪く言うならばアクション初心者には厳しい)作りとなっている。 細い足場やギリジャンは頻繁に現れ、戦闘においても適当に攻撃を連打するだけでは死は避けられない。 謎解き要素も多く、スムーズに進めるには慣れが求められる。 ただし難易度は4段階あり、いつでも変更可能。標準より簡単な難易度にすれば戦闘が苦手でもプレイできる。 また、オリジナルキャラクター達が織りなすストーリーこそ重厚なものの、著名な既存キャラ達の登場は少ないことや、ストーリーを味わい尽くすにはマニアックな予備知識が多少必要になる点も難点として挙げられやすい。 後に無料アップデートで、コレクション要素を2周目以降に引き継ぐ「新しい旅+」と、1周目クリア以降各地のセーブポイントから行える「瞑想トレーニング」が追加されボリュームアップ。 瞑想トレーニングには、何もない平地で次々と現れる敵を倒す「戦闘チャレンジ」(所謂ミッションモード)と、フィールド内に好きに敵を配置して戦わせられる実績解除に便利な「バトルグリッド」の2種類が存在する。 ストーリー 銀河帝国樹立から5年。 元ジェダイ・パダワンのカル・ケスティスは、帝国の支配下にある銀河系で、正体を隠しながら惑星ブラッカで解体屋としての生活を営んでいた。 相棒のプラウフと共に日銭を稼いで暮らしていたが、ある日突然帝国の尋問官がブラッカに降り立つ。 ジェダイ狩りのために派遣されたのはセカンド・シスターとナインス・シスターの二名。 ジェダイが名乗り出なければその場の全員を処刑することすら厭わない尋問官二名を前に、我慢ならずプラウフが帝国の横暴とそれにより腐っていく自分達の怒りと悲しみを訴えたがあっけなく刺殺される。 相棒の死を目の当たりにしたカルは、実に5年ぶりにライトセーバーを起動したが手も足も出ず一蹴される。 何とか窮地を脱するべく奮闘しながらも次第に追い詰められていくカルだったが、そこへ一機の船……スティンガー・マンティスが現れ、自らをカルの味方だという女性シア・ジュンダが手を差し伸べた。 セカンド・シスターとの一騎打ちを何とか凌ぎきったカルはマンティスに飛び乗り、ブラッカからの脱出に成功する。 ようやく落ち着いたカルに対し、カルと同じく元ジェダイであったシアはカルにジェダイ・オーダーの再建を持ちかける。 というのも、シアはその鍵となるアイテムの所在を知っていると言う。 かくして、カルは半信半疑ながらも元ジェダイの解体屋ではなくジェダイの生き残りとして、ジェダイ再建の戦いに身を投じることなった。 ゲームシステム ダークソウルシリーズのような戦闘システムにアンチャーテッドっぽい探索要素を足したような、所謂ソウルライクのゲームであり、ライトセイバーとフォースを駆使してステージを攻略していく。 ソウルシリーズ同様に、HPが尽きてリスポーンすると経験値をすべて失うが、その経験値は再度死ぬ前に前回のミスの原因となった敵(マーキングされるので判別も容易)に攻撃を当てるor前回のミスの原因となったギミックの近くに安置されている光球に触れることで回収可能。 そして経験値は一定値貯まることに、死んでも失わないスキルポイントに変換され、それを消費することでスキルツリーを伸ばすことができる。 冒険するフィールドはジャンプやウォール・ランといったパルクールアクションや、ストーリー上で習得できる様々なフォースを駆使して探索を行う。 探索できるフィールドは複数の惑星に渡り、いずれも極めて広大であるため全て探索し尽くすとなるとそのボリュームはかなりのもの。 中にはスキンを開放する宝箱や、経験値及びスティム(回復薬)や最大HP、最大フォースを上げるポイントが取得できるシークレット要素も多数存在し、探索の楽しみを掻き立ててくれる。 初到達時点では一見通行できないような場所も、改めてフォースなどの要素をアンロックした後に再訪する事で見つけられるシークレット要素もあるので、一回訪れた場所の再探索もやって損はない。 戦闘要素は原作のジェダイの技をうまくゲームに落とし込んだものとなっており、プレイヤーは主に「通常攻撃」「強攻撃」「フォース」「回避」「ガード」を駆使して戦う。 通常攻撃はリスクが少なく、与えるダメージも低めな代わりにフォースを消費しない。 強攻撃はフォースメーターを消費して敵に大ダメージを与えるフォース・アタックだが、隙も大きく当てにくい。スキルツリーで解禁される特殊な剣技も、大部分はフォースの消費を伴う強攻撃の亜種的なものとなっている。 各種フォースは、ダメージを与えるものよりはサポート寄りの能力が多く、これも敵に使うとフォースメーターを消費するので多用はできない。 回避は2連打するとローリングになる。ガード不能攻撃を咄嗟に凌ぐにはこちらに頼る必要がある。スキルツリーでジャスト回避を習得すると一気に使い勝手が良くなる。 ガードは遠近問わず全方位の攻撃を自動でガード可能だが、時間経過や防御によりガードメーターが消費され、なくなると無防備になってしまうので乱用はできない。 なお、タイミングよくガードボタンを押すとパリィが発生して相手に隙を生じさせる。一部の敵にはパリィ後にタイミングよくボタンを押すことによって、一撃必殺のキルストリークが発生するので自信があったら狙ってみるのも手。 回復アイテムは、相棒のBD-1から医療スティムを投げてもらうという形になる。回復のスキは小さいがそれでも全体で1秒弱はあるので、使いたくても使えずに倒されることも珍しくない。 スティムの最大数はフィールド上のシークレットを発見する事によって最大値が増やせるので、探索もよく行った方がいいだろう。 舞台・登場人物 ◇スティンガー・マンティス 各星で行動の拠点となる宇宙船。 ラグジュアリー・ヨットという分類の、帝国の高官や一部の金持ち向けに作られた高級機体を元にした改造機である。 戦闘用ではないため武装は豊富ではないが、高級品だけあって装甲は頑丈で運動性能も良好。 そして特筆すべきは内装の豪華さ。居住性に関してはシリーズ最高クラスと言っても過言ではなく、中盤から複数人で食卓を囲むシーンが度々挟まれる上に、結構凝った料理が出てきていることからもその快適さがうかがえる。 様々なトラブルに見舞われては不調を起こすミレニアム・ファルコンとはえらい違いである カル・ケスティス 演:キャメロン・モナハン (日本語CV:相楽信頼) 今作の主人公で、元ジェダイ・パダワンの青年。 オーダー66の大粛清以来、ジェダイの訓練で得た身体能力を活かし5年間ブラッカにてジャンク漁りとして第二の人生を送っていたが、 同僚にして相棒であったプラウフを救おうととっさにフォースを使ってしまったすぐ後、ジェダイの逃亡者の情報を得た尋問官の襲来により状況は一変。 プラウフが殺された上に追われる身となり、あわやというところで同じく元ジェダイであるシア・ジュンダに拾われる。 そしてそれを機にジェダイ復興のための戦いに身を投じ、ジェダイとしての成長を再開することとなる。 当初はオーダー66以来抱え続けた他人への不信感からシア達にも心を開けずにいたが、冒険を通して少しずつ打ち解けていき、力と自信を身に付けていく。 なお、各種イベントで増える様々な能力の他、敵を倒すことで溜まるスキルポイントを消費して応用技をアンロックする「スキルツリー」のシステムにより、プレイヤーの選択でカルの成長の道筋がある程度変わるようになっている。 なお、デザイン段階ではエイリアンや女性主人公等のデザインも考えられていたが、より親しみやすく・なおかつ映画の方の現行主人公であるレイと競合しないよう人間の男性主人公となったとのこと。 ドロイドと共に行動する・機械に強い…などなどシリーズの歴代主人公達の要素も揃えているが、化物パイロット揃いな彼らと違って操縦はほぼ素人。 ・フォースの能力 全体的に便利だが基本的に殺傷力は無い。ゲージ制となっており無制限に使うことはできない。時間経過・ライトセーバーの攻撃を当てる・パリィを決める…などの行動でゲージが回復する。 なお、敵に当てない限りは(つまり謎解きなどでは)ゲージを消費しない。 スキルツリーを伸ばせばゲージの残量などを強化できる。 フォース・スロー 対象の動きを遅くする。 演出的にはカイロ・レンがブラスターを止めたアレに近く、実際ブラスターも含めて低速化できる。おそらく同種の技術と思われるが詳細は不明。 高速で稼働している設備を低速化して足場にしたりといった謎解き面での用途が多いが、戦闘で敵に掛けるのも強力。 一部のボスにすら通用するので、剣術一本でガードを崩せない時はこちらを補助輪にして攻撃を見切ったりスキを伸ばすのもアリ。 実はレジェンズ作品にも似た能力が登場しており、そちらでは暗黒面カテゴリの技術とされていた。 似た能力を使ったカイロ・レンも暗黒面側にいたことを思うとなかなか不穏なものを感じさせるが…? センス・エコー 物や場所から残留思念を読み取る。ゲージを消費しない探索専用の能力。 鍛錬よりは素質に依るところが大きく、ジェダイでも希少な能力とされている(*1)。 行く先々で、その場所での過去にあった出来事を感じ取り読み解いていくことが一つのコレクション要素ともなっており、揃えていくと結構な量の経験値メーターになる上今作のストーリーにより深みが出てくる。 レイがアナキンのライトセーバーに触れた時のように強制的に起こることもあり(というか映像作品では続三部作を中心にそういう描写の方が多い)、今作もそれは例外ではない。 以上二つの能力は最序盤から使える。 だがオーダー66で師を失ったトラウマからフォースとの絆にダメージを負っているため、定番の念力等は初めから使えるわけではなく、旅の中で師の指導を思い出すことで使えるようになっていく。初めから使えるとゲーム性に影響が出るというメタな都合もおそらくある ウォール・ラン フォースの力で一部の壁を短時間走ることができるパルクール能力。 壁から壁へ飛び移ることもでき、行き止まりだと思ったら垂直な壁を探すと道が見つかることも多い。 ゲージを消費しないが、戦闘で使うことはほぼ無い。 プッシュ その名の通りフォースで物体を押す、映画でもお馴染みの能力。 脆い壁を崩したり、跳ね橋を倒して通路にしたりと行動範囲が広がる。また、ゲージを消費すれば敵や手榴弾などの爆発物を押し返すこともできる。 初めは小型の敵しか吹き飛ばせないが、スキルツリーを伸ばしていくと押す力や範囲が強化された長押し版が使えるようになる。 ライトセーバーが効きにくい強敵もこれで奈落に落とせば即死である。 プル こちらはフォースで物体を引っ張る。 遠くのロープを引き寄せて掴んだり、対岸の橋を起動させたりでき、小さめの物体ならば長押しで引き寄せたまま保持して持ち歩くことも可能と、全体的にプッシュよりもできることが多め。 例によってゲージ消費で敵にも効く。遠距離への攻撃手段は限られているので、飛び道具持ちの敵を引き寄せる用途でも便利。 こちらもスキルツリーで強化することで、フォース・チョークさながらに敵を近くに引っ張り上げてホールドすることができるようになる。 この際にライトセーバーで追撃すれば専用のトドメ動作により一撃KO、プッシュで奈落に投げ落としてもよい。かなり暗黒面な使い方である ジェダイ・フリップ 本編映画でもよく見る、フォースによる大ジャンプ。ゲージを消費しない。 ゲーム操作の都合もあり、カルのそれは二段ジャンプという形になっている。着地だけでなくウォール・ランを挟んでも復活するので、組み合わせればかなりの距離を移動できる。 スキルツリーでの強化等は無いが回避にも移動探索にもとにかく便利。 ・ライトセーバーの能力 ライトセーバーは自作のものをオーダー66の際に失ったため、マスターの死に際に託されたダブル=ブレードのものを所有しているが、オーダー66の際に片側の刃側が故障・破損して失われている。 どこかの作業台で他のジェダイのライトセーバーを見つけて修理することで双刃のものとして復活する。 映像作品では当たれば一撃必殺の武器として描かれているが、ゲームである今作では流石にそうはいかず、出会う原生生物の殆どがライトセーバー耐性持ちだったりで、複数回斬らないと倒れない敵が大多数である。 ガードもでき、ゲージが持つ限りは全方向の攻撃を自動で防げる。また、敵の攻撃を受ける瞬間にガードをすればパリィが発動し、敵に隙が生まれたり敵のガードが多めに削れたりする。 また、スキルツリーを伸ばせば強攻撃・ダッシュ攻撃・ディレイ攻撃・セイバー投げなど、多彩な剣術が身につく。慣れるとスタイリッシュに戦えて非常に楽しい。 なお一部の剣技はフォースゲージを消費して発動する。(こちらは空振りでもゲージを消耗するので注意) コレクション要素として、エミッターやスイッチやカバーなどの外見がカスタマイズ可能で、各地のチェストを開けることでバリエーションが増えていく。 シングル=ブレード もちろん初めから使える。 ブラスターを一定以上の早さで連射されると反射しにくいのと、複数の敵に囲まれるのには弱いという欠点があるが、全体的に素直で使いやすい性能。 単体相手のボスは基本これで戦うぐらいでいい。 ダブル=ブレード とある場所で修理することで解禁され、シングル=ブレードといつでも切り替え可能になる。 実は修理するタイミングは2~3通りあり、結構序盤からでも行けるがそのルートはかなり難易度が高い。 ほぼ全ての剣技のモーションが変わり、一発の威力が下がる代わりに攻撃範囲と手数が増える。一対多を得意とする道中向けのモードだが、全体的にクセが強め。 フォースを消費する強攻撃が全方向を一気に切り刻む強力な剣技になるので、それの使い所が重要となる。 また、ブラスターを反射すればガードし続けるだけで次弾以降も自動で反射し続ける便利な能力も備えている。 …さらに終盤では…? スプリット・セーバー 新たなカイバー・クリスタルを手に入れ、シアのセーバーのパーツと合体させることで、分離可能なダブル=ブレード・セーバーであるスプリット・セーバーとなる。 二刀流モードが追加されるわけではないが、シングル・ダブル両方にフォースを消費して二刀流で強力な攻撃を放つ剣技が追加される。 セイバー投げを習得している場合は、セイバーを投げても片側の刃が残るため無防備にならないという強化もされる。 シア・ジュンダ 演:デブラ・ウィルソン(日本語CV:北西純子) 元ジェダイである色黒の女性。 尋問官に追われるカルの前にマンティスと共に姿を現してカルを救出し、ジェダイ再建という目標のため共に旅をすることとなる。 元ジェダイの先輩として真摯な姿勢でカルに接して少しずつカルの心を開いていくが、シア自身はフォースとの縁を過去に自ら断ち切っており、その過去の因縁が後にカル達を襲う悲劇のきっかけとなってしまう。 ライトセーバーもジェダイだった当時のものを所持しているが、グリーズの借金を返すために内部のカイバー・クリスタルを売り払ったため起動することはできず、戦闘にはブラスターを用いている。 その辺の都合もあってほとんどお目にかかることはないが本来の戦闘能力は一人前のジェダイと言うに相応しいもので、パージ・トルーパー三名を秒殺する実力の持ち主。 しかしその過去が断片的に判明していく中で暗黒面との関わりが露呈し始め、カルは徐々にシアに不信感を抱き始める。 その真相 シアがフォースの暗黒面に触れたのは、オーダー66の際に弟子であるトリラ達を逃すため殿となり、帝国に捕まった時である。 拷問に耐えていたものの、「黒い男」が現れ圧倒的な力でシアを屈服させたことでトリラの居場所を吐いてしまう。 捕まったトリラは拷問の末暗黒面に堕ち、シアの目の前でマスクを被り尋問官セカンド・シスターに変貌。そのショックからシアは暗黒面のフォースによって拷問室を破壊して命からがら脱走し、自責の念からフォースとの繋がりを捨てて今に至る。 …さらにクライマックスでは… 「黒い男」ことダース・ヴェイダーがトリラを粛清したことで、その怒りから暗黒面の力を再び使用している。 しかも勝てこそしなかったものの、ヴェイダーに一時片膝を着かせ猛進を食い止め「お前ならいい尋問官になっただろう」と言わしめる程の凄まじい力を発揮していた。 代用と言えど尋問官の赤いライトセーバーを振るい、愛弟子の仇と言えど憎悪に身を任せて暗黒面のフォースを行使するその姿はあまりにもジェダイのそれとはかけ離れている。 暗黒面の力を使ってしまったことを後悔するだけの理性も持ち合わせているものの心の傷はあまりに深く、本人も生涯をかけて自身に秘められた暗黒面と向き合い戦い続けることを覚悟している。 グリーズ・ドリタス船長(日本語CV:かぬか光明) 演:ダニエル・ローバック マンティス号の船長。ラテロという4本腕の種族の男性。 彼の母星では「尖った耳と緑の肌をした伝説のジェダイ・マスター」の逸話が伝えられている。お察しの通りグランドマスター・ヨーダのことである……と、思いきやなんとマスター・ヤドルの逸話であるという。(*2) 常に気怠げで皮肉や悪態が出てくることも多い気難しい人物だが根はいい人物であり、ぶっきらぼうな言動の節々にシアやカルへの気遣いが表れている。 かつてはギャンブル漬けの荒んだ生活を送っており、それにより背負っていた借金をシアに返してもらった過去もあるが、シアやカルとの冒険のおかげでギャンブル以上の生きがいを見つけられたと感謝している模様。 しかしながら劇中では彼の借金時代の因縁が原因で一悶着起こることになる……。 なお、一癖ある性格とは裏腹にパイロットとしての腕は超一流であり、故郷のアカデミーを首席で卒業している。 ブラッカでナインス・シスターのTIEリーパーを振り切ってカルを回収したりと戦闘用ではない機体でかなり無茶な操縦をしているにも関わらずマンティスは作中で一度も墜落しない。 機体へのこだわりも強く、自分以外には操縦させないと言い張り着陸後にはメンテナンスしながら機体そのものに労いの言葉を掛けるなど、並々ならぬ愛着がうかがえる。 ちなみに操縦以外の特技は料理にガーデニングとなかなかあざとい。モーションの都合上カルとシアの会話が終わるまで延々と料理にスパイスを振っている姿は局所的にネタにされている ◆銀河帝国 銀河を統治する巨大国家。ジェダイの残党狩りに精を出している。 ボスキャラとして尋問官が登場するほか、それ以外にも中ボス格の油断ならない強敵がチラホラと。 雑魚キャラとして帝国地上軍のストームトルーパーがわんさか出てくるが帝国宇宙軍の方の出番は意外にも一部惑星限定と少なめで、お馴染みのTIEファイターに至っては専ら背景での登場である。 セカンド・シスター 演:エリザベス・グラロン(日本語CV:武田華) 尋問官の一人。今作のメイン悪役であり、オープニングで遭遇して以来カルを標的に定める。 彼女との戦闘は複数回あり、回数を重ねるごとに行動パターンが増えていく。 いずれの戦闘でも堅牢な防御のほかEP1でクワイ=ガン師弟が使ってそれっきりだったフォースによる高速移動を多用してこちらのミスを誘いつつ、ガード不能の突進技など咄嗟の判断力が求められる技で攻めてくる難敵。特に全攻撃パターンを解禁してくる最終戦の難易度は尋常ではない。 さらには敵の通信の傍受や妨害も得意としており、カルとマンティスの通信を封じた上で割り込む芸当も見せる。 尋問官のターゲットとなるジェダイは他にも多くいるのだが、なぜか彼女はカル個人に激しい執着を見せている。 そのしつこさたるや、同僚のナインス・シスターをして「こだわる理由がわからない」と言わしめるほどだが…? その正体 シアの項で触れた通り、彼女の元パダワンである。本名はトリラ・スドゥリ。 シアによってオーダー66から逃がされ隠れていたが、帝国の拷問によりシアが隠れ場所を自白したことで捕まってしまい、自身も拷問に屈して尋問官となってしまう。 その際にシアが暗黒面の力を使う瞬間を目の当たりにしており、かつて自分が裏切られたようにいずれはカルも裏切られると語り、シアに対する不信感をカルに芽生えさせた。 ナインス・シスター 演:ミスティ・リー(日本語CV きそひろこ) 尋問官の一人で、カルの倍以上の体躯を誇るパワーファイター。セカンド・シスターとはペアで動いている。 キャッシークでの彼女との決戦は中盤の山場。 その巨躯から放たれるダイナミックな動きからは思わず距離を取りたくなるが、間合いが開きっぱなしでいるとフォースで引き寄せられる行動パターンがあるため嫌でも接近戦を強いられる。 カルに敗北を喫するものの、元ジェダイでありながらジェダイを徹底的にこき下ろし、激昂しながら帝国の力の絶対性を叫び、意地でも撤退を選ぼうとしない悲壮かつ壮絶な姿は、 暗黒面に染まり尋問官になることが何を意味するかをカルとプレイヤーに知らしめた。 帝国地上軍 ご存知白いバケツ頭たち。 わらわら湧いてきて瞬く間に蹴散らされるのはもはや様式美だが、ゲーム、それも高難易度で有名なソウルライクである以上無策で突っ込むと雑兵に倒される屈辱を味わうことになる。 種類 ストームトルーパー 集団で出てくるいつもの奴ら。 耐久力も最低値であり、ライトセーバー通常攻撃でも跳ね返したブラスターでも一撃死。 とはいえ映画からは想像できないほどエイムが良いので、ブラスター反射に慣れるまでは複数に囲まれるとなかなか鬱陶しい。 隊長格のものは耐久力が2〜3倍程度あり手榴弾による攻撃も行ってくる。これが結構な頻度で味方を巻き込む スカウトトルーパー ブラスターではなく電磁バトンを装備したトルーパー。 こちらの攻撃をガードしてくるが、そこまで硬くはなく、やはり有効打を浴びれば一発で倒れる。 攻撃ボタン連打でなんとかなる近接雑魚はこいつくらいのものだが、こいつらでガードや回避の練習をしろと言わんばかりにブラッカやゼフォで無限湧きする。 隊長格のものは流石にガード含めた耐久力が上がって一撃死しなくなっただけでなく、連撃からガード不能攻撃に繋ぐコンボを備えており侮れない。 ロケット・トルーパー シールド付きの連射式のブラスターを装備したトルーパー。 シールドがある分一発反射しただけでは瞬殺できないため、連続反射が可能なダブル=ブレード・ライトセーバーを手に入れるまでは少々面倒な相手。 接近するなら砲身冷却の隙を狙おう。 ロケット・ランチャー・トルーパー ↑と大変紛らわしい、ロケット・ランチャーを装備したトルーパー。やはりよく味方を巻き込む ロケット弾はライトセーバーでの反射ができないので、フォースプッシュでお返ししてやるしかない。 フレイム・トルーパー 火炎放射器を装備したトルーパー。耐久力も素のトルーパーよりは高い。 火炎はガードも不能であり、じわじわと体力を削ってくる。 常に距離を保とうと動くため、無理に近づこうとすると思わぬ大ダメージを受けることになる。 近づく時はフォースを使ったり、冷却中の隙を狙おう。 パージ・トルーパー 尋問官を補佐する黒いトルーパー達。クローン・トルーパーの最終生産世代から選りすぐられた精鋭達である。 一対一の白兵戦に特化し、ジェダイを仮想敵として鍛え上げられている。言動も極端に好戦的な者が多い。 基本武装はマグナガードでお馴染みエレクトロ・スタッフだが、バトン型のもので二刀流を行う者や、巨大な大剣型のもので豪快に攻めてくる者もおり、隊長格の者は大型のブラスターとショック・グレネードも使うなど、徹底的なライトセーバー対策を備えている。 パリィされても怯まず攻撃続行したり、逆にこちらの攻撃をパリィしたりと、尋常じゃない強さを誇り、ノーダメージ撃破には相当な慣れが必要。 ある程度スキルツリーで強化しておかないと、フォースですら踏ん張って耐えてしまう。 ただ、ガードは硬いものの体力自体はトルーパーに毛が生えた程度なので攻撃さえ通れば意外とあっさり死ぬことも。 作中通して中頻度・少人数で出現する、所謂強い雑魚ポジションである。 クローントルーパー オーダー66の回想にのみ登場する、共和国軍の兵士達。 幼いカルにとっても戦友であり軽口を叩き合えるほどの仲であった彼らが、命令一つで敵に回る…と言う流れがEP3の絶望感をより間近なものにしている。 KXシリーズ・セキュリティ・ドロイド 『ローグ・ワン』に登場したK-2SOの同型機。つまりK-2SOは各地の帝国施設に配備されている本機のうちの一体を鹵獲して再プログラミングしたものである。 帝国のバトルドロイド規制下であるため製造元であるアラキッド社は警備用と言い張っているが、ストームトルーパーとは比べ物にならないほど高いHPと防御力を持ち、パワーも高い。やっぱりバトルドロイドなのでは… キャッシークで中ボスとして登場して以降は、中型雑魚として複数でも出現するようになる。 スーパーアーマー持ちであるためかなり面倒な相手であるが、BD-1にハッキングしてもらえばこちらに寝返るため一時的に頼もしい味方になる。状況次第ではパージ・トルーパーに勝ったりする ローグワン劇中と同様に後頭部からハッキングを行っているあたり制作陣の細かなこだわりが見事。 プローブ・ドロイド EP5に登場したまたしてもアラキッド社製の偵察ドロイド。 ライトセーバーが届かない高さを浮遊しながら断続的にブラスターで狙撃してくる、強くはないが鬱陶しいタイプの敵。 体力が少なくなると火花を散らしながら接近してきて一定時間で自爆する。逃げてもいいがフォースプッシュで他の敵にぶつけるとよい。 こちらもBD-1でハッキングが可能だが、フォースプルで手が届く高さまで引きずり下ろす必要がある。 アストロメク・ドロイド 時折施設内を動き回っているR2-D2と同型の黒い奴。 特に攻撃の類はしてこないためほぼ害はないが、フォースプッシュで他の敵にぶつけるとトルーパーなどの雑魚程度なら吹っ飛ばす程度の威力が出る。 ただ、その際にR2-D2でお馴染みのあの悲鳴を上げるので少々罪悪感を覚える……かもしれない。 AT-ST (All Terrain Scout Transport) 出番に反して知名度のあるスピンオフではやたら強い歩行兵器。 『マンダロリアン』さながらの、人間サイズで対面した時の圧倒的な威圧感が光る。 遠距離ではブラスターとミサイル、近中距離ではグレネードの投下と、距離に応じて攻撃を切り替える意外な器用さが本作での持ち味。 撃破すると炎上しながら転倒し、パイロットが這い出てくる。 AT-AT(All Terrain Armored Transport) AT-STと同じく有名な四足歩行兵器。 キャッシークの沼地を豪快に歩いて進むという、走破性の高さを誇示するかの如きインパクトのある登場をする…のだが、周囲にへばり付いたツタをよじ登ったカルによって上部ハッチから侵入され、あっさりコクピットを乗っ取られてしまう。 この際先行していたもう一機のAT-ATが振り返って敵として迫ってくるのだが、カルの放った重レーザー砲とブラスターで倒され、基地ランディングパッドへの侵入を許してしまう。最終的に乗っ取った機体は敵輸送機の捨て身の体当たりで破壊されるが、ソウ・ゲレラ率いるパルチザンによる基地奪取・ウーキー奴隷解放の足掛かりとなった。 その後は特に出番がないが、背景としては二回目にキャッシークを訪れた際にソウが撤退ついでに倒した機体が転がっていたりする。 TIEリーパー ナインス・シスターがキャッシークのオリジン・ツリーを登る際に搭乗した機体。 カルめがけてレーザー砲を連発して足場を破壊し、プレイヤーはスライダーを滑り降りながらレーザーによる猛攻も避ける羽目になる。 しかし、騒がしくしすぎたせいで伝説の鳥シーオ・バードの注意を惹いてしまい、鷲掴みにされて墜落した。 ネタバレ注意 ダース・ヴェイダー ご存知恐るべきシスの暗黒卿。 最後の最後にラスボスとしてまさかの登場を果たす。しかも 倒すことが絶対にできない負けイベ仕様での登場 であり、逃げ切ることでエンディングに入るという異例の展開である。 なお、決して口を割ろうとしなかったシアを一瞬にして屈服させた「黒い男」として中盤から存在が匂わされている。スパイスを振るグリーズに気を取られて聞き逃さないように サイボーグ化してからの5年間で凄まじい暗黒面のフォースを身につけており、フォースグリップしながら背後から飛んできた障害物を停止させるわ、閉まろうとしている巨大なブラストドアを歪ませて破壊しこじ開けるほどの力を見せつける。EPⅤのルーク戦は息子相手ということで、あれでも手加減していたようだ。 ぶっちゃけどの媒体のヴェイダー卿よりも強そう。 ダース・シディアス ご存知皇帝。 セリフは回想シーンでホログラム越しに「オーダー66を実行せよ」と言うのみだが、映画の新三部作を見たファンからすればその一言だけでも背筋が凍ること請け合い。 シアの推測ではジェダイやシスの遺物以外にもフォースに関わりのあるものは片っ端から調査させており、行く先々で帝国がゼフォ種族に関する発掘や探索を行っているのも彼の意向によるものと思われる。 尋問官カル 本編では暗黒面のヴィジョンのシーンでのみ登場し、後にアップデートで衣装チェンジの一つとして追加されたネタ装備の一つである。 ……だけかと思いきや瞑想トレーニングの戦闘チャレンジの最後の敵としてまさかの登場。 スキルツリー全開の自分が猛攻を仕掛けてくる上に堅牢すぎる防御と膨大なHPを誇る、今作の事実上の裏ボスと言えるキャラクターである。 最終戦のセカンド・シスターがかわいく思える強さなので心して挑もう。 ◇ジェダイ ジャロ・タパル 演:トラヴィス・ウィリンガム(日本語CV 斉藤次郎) オーダー66で死亡したカルのかつてのマスター。 アニメ『反乱者たち』のレギュラーであるゼブと同じラサットという種族の男性だが、陽気なゼブと比べるとジェダイらしい厳格な性格の堅物。カラバストも言わない。 厳しさと優しさを兼ね備えた模範的なジェダイであり、ジェダイ時代に面識があったシアからも真の守護者と称されている。 カルは旅の中で彼の指導を思い出すことでジェダイとしての力を取り戻していく。 中盤にはカルの回想としてオーダー66の様子が詳細に描かれた。宇宙中のフォースの乱れを感じ取って目眩を引き起こすというヨーダと同じ反応をしており、背後から自分を撃とうとしたクローンコマンダーを瞬時に斬り捨てつつトルーパー達の裏切りを理解し、単騎でヴェネター級艦内を荒らし回って脱出の手筈を整えるなど相当な実力者であることが窺えるが、数の暴力には敵わず被弾して致命傷を負いカルの目の前で力尽きた。 彼の死はカルの心に深い傷を残しており、カルが暗黒面に蝕まれる度に恐怖心の象徴の如く幻影として現れる。 暗黒面の空気に満ちたダソミアでのフォース・ビジョンでは師匠の死を乗り越えられないカル自身の心中を代弁するかのように凄まじい剣幕でジェダイ失格だと叫び、カルはそのショックに耐えきれずフォースを暴走させライトセーバーを自ら握り潰し破損させてしまう。 その後のカルが前に進むためにはライトセーバーを修復するだけでなく、恐怖を克服して師の幻影と向き合う試練に立ち向かわなければならない。 イーノ・コルドヴァ 演:トニー・アメンドーラ(日本語CV:山内健嗣) パダワン時代のシアのマスターであり、BD-1のかつての所有者でもある初老の男性ジェダイ。 遥か昔に存在しフォースの力によって一大文明を築いたという古代ゼフォ文明の研究の第一人者だった。 既に故人であるものの、BD-1の内部に多くの記録を残しており、BD-1が各地でそれを再生することで旅の道標としている。 後世の見知らぬ人物のためにわざわざ旅の備えを用意していたのは、研究の末に辿り着いたボガーノという星でフォースの未来視により結果ジェダイの滅亡を予見してしまったからであり、それに備えて盟友ジョカスタ・ヌーが管理しているフォース感応者の子供のリストをコピーしたホロクロンをボガーノの遺跡に隠している。 もしリストが帝国の手に渡ればジェダイ再興の手立てが断たれてしまうばかりか尋問官の増員にまで繋がりかねないため、ストーリー中盤からはカルとセカンド・シスターのホロクロン争奪戦となる。 オビ=ワン・ケノービ(日本語CV:森川智之) ご存知新三部作のもう一人の主人公。 スピンオフの定番ながら、各地のジェダイ達に身を隠すよう警告したメッセージがシアのホロクロンから再生される形で音声のみ登場。 ホロクロンがどういうものなのかをシアがカルに説明するシーンでの登場であり別にオビ=ワンじゃなくてもいいシーンなのだが、それでもわざわざ彼を出すあたりファンサービスが利いている。 なお本人はこの頃から既にタトゥイーンにて隠遁中と思われる。 ◇ブラッカ 廃棄された艦艇が集積されている星であり、もはや過去のものとなった独立星系連合や旧共和国軍の艦艇が日々運び込まれては解体されている。 オープニングで運び込まれてくるルクレハルク級母船の姿はなんとも物悲しい。 そのためジャンク漁り達の格好の仕事場となっており、星全体の産業を解体ギルドが取り仕切っている。 タパル率いる第13大隊が共和国末期に勝利を収めた星でもあるが撤収しようとした矢先にオーダー66が発令されたため、カルはとんぼ返りでここに落ち延びた。(本来であればマイギートーに向かう予定であったと語られている。その場合、キ=アディ=ムンディの死体と対面することになっていただろうが…) オープニング以降訪れることはできない。 ちなみに今作初登場ではなく、EP8とEP9の間を描いた小説作品『レジスタンスの復活』からの登場であり、後に『バッド・バッチ』にも登場。 プラウフ 演:JB・ブラン(日本語CV:東和良) ジャンク漁りだった時のカルの相棒。 カイやアスティーなど、続三部作における脇役キャラの定番となっているアベドネド種族の中年男性。 クローン戦争より前から戦闘機を扱う技師の一人として腕を鳴らしていたが、帝国時代に入ってからは同僚共々ジャンク漁りになり果ててしまったことに内心失望しており、カルと過ごす日々を生きがいとしている一方でまだ若いカルには解体屋のまま一生を終えて欲しくないと吐露するなど、枯れながらも面倒見の良い人物。 しかしその願いは皮肉にもプラウフが尋問官に刺殺されたことで叶うこととなる…。 ◇ボガーノ ブラッカから脱出したマンティスが初めに向かう場所。 共和国末期にコルドヴァが発見した星であり、物語開始時点では帝国に認知されていない。 ゼフォ種族が築いた文明の跡が宝物庫として残っており、鍵となるアストリウムという物体を見つけ出すことで宝物庫に入れるようになる仕組みになっている。 宝物庫には、EP8にてレイが暗黒面のフォースによるビジョンを体験した惑星オク=トーの鏡の洞窟と酷似した黒い石鏡が存在しており、触れた者は暗黒面のフォースによる未来予知を見せられる。 カルの場合は、ホロクロンを手にした自身に訪れるであろう未来の一つを見ることとなる。 未来視の中で… 未来視の中でカルは子供達のマスターとなりジェダイの訓練を施すが、やがて帝国に見つかったことで弟子達が殺されていき、生き残った弟子達も拷問により次々と暗黒面に堕ち、最後には自身も尋問官になり果てる様を追体験させられる。 あまりにショッキングなその未来視にカルは思わず鏡を破壊するが、そこにホロクロンを手にするべくセカンド・シスターことトリラが襲来。 戦闘の末にカルはトリラを武装解除したが、トリラが落としたライトセーバーに触れた瞬間強制的に発動したセンス・エコーにより暗黒面のフォースに蝕まれ、シアとトリラの過去を知ることとなる。 BD−1 今作の相棒ドロイド枠。 製品名である「BDユニット」は探索家のサポートを主目的としたエクスプローラー・ドロイドという分類のドロイド。 二足歩行で走り回る姿がなんとも愛らしいが、単独飛行もできたりと見た目に反してなかなかハイスペック。 ボガーノに初めて訪れたカルと出会い、修理してもらったことで相棒となる。 かつてはコルドヴァが相棒としており、彼が遺しているメッセージを行く先々で再生することで旅のナビゲーション役を務める。 カルの右肩に乗っかっており、設備の充電による謎解きや敵ドロイドのハッキングによる無力化や極めつけは医療スティムの生成などでサポートしてくれる。 後にBDユニットの別個体が『Book of Boba Fett』5話にも登場。相変わらずの愛らしさで今作を未プレイの視聴者をも魅了した。 各種音声がBD-1と同じものが使われていたり、マンドーがカルの台詞である「Thanks, little guy.」を言ったりと嬉しいファンサービスも多数。 ◇ゼフォ ゼフォ種族の母星。 激しい嵐の中にゼフォの遺跡が隠されており、そこにキャッシークとの交流の跡が残されていたことから一行は次の目的をキャッシークに定める。 ゼフォがフォースに関わる種族であるため皇帝の意向で帝国も調査の手を入れており採掘施設が建てられているほか、序盤にはボスとしてAT-STが登場するという手荒い出迎えをしてくる。 ゼフォ(種族) 古代に存在した、フォース感応能力を備えた種族。特に強い力を持つ者は未来視によって予言を行う賢人として扱われていた。 高度な文明を誇っていたが腐敗と慢心により滅亡したとされており、既に表舞台にはいないが歴代の賢人達の霊廟が様々な惑星に存在している。 惑星ゼフォには賢人エイルラムの霊廟と賢人ミクトレルの霊廟が存在するが、後者には発掘を進めた帝国軍が侵入しており謎解き自体も難解になっている。 霊廟の番人(Tomb guardian) ゼフォの遺した金属質の像。ドロイドともまた異なる独特の質感とシルエットをしている。 霊廟を主が滅んだ後も守護しており、普段は仁王立ちでじっとしているが近づくと襲いかかってくる。 怪力やエネルギーの放出で遠近両対応の攻撃を行い耐久面でもライトセーバーを何発も耐える脅威的なスペックを誇るが、前半から遭遇する敵であるためか動きは割と単調で、慣れればそこまで怖くはない。 さらに攻撃時に露出する胸の動力にフォースプッシュ/プルを叩き込むと一時行動不能になる弱点がある。(なお、かつてはゼフォの若い戦士の訓練相手としても使われていたため、この弱点はフォースの使い手を育てるための意図的な設計の可能性がある) チアータ 惑星ゼフォの地表に墜落した、ヴェネター級スター・デストロイヤーの残骸。その中で見つかるエコー内に登場する、女性のジェダイ・マスター。 クローン戦争末期に分離主義勢力ドレッドノートとの戦闘で乗っていたヴェネター級が墜落した上、オーダー66の発令により生存者のクローントルーパーたちと敵対して艦内を逃げ回る羽目になるという過酷な運命を辿った。 最終的にパダワンを逃がすために囮となり、致命傷を負って死亡。その遺骸は穴が開き土の流入した艦の一角に葬られた。 マーセフ チアータのパダワンだった少年。墜落を生き残ったものの、マスター共々クローンに追われて負傷してしまう。 自分を庇って死んだチアータを埋葬した後に、傷が原因で間もなく息を引き取った。 自分と境遇が似ていたのもあってか、彼のエコーを覗いたカルの呟きには同情や哀しみが混じっている。 ちょっとした小ネタ ヨーダ あるタイミングである場所に行くと、行き止まりの通路の先にヨーダらしき未完成の3Dモデルが佇んでいる。 イベントや会話どころか当たり判定すら無く小ネタの域を出ないが、あのジェダイ・グランドマスターを今作に登場させる案もあったのではないかと思うとなかなか気になるところである。 ◇キャッシーク EP3でヨーダが出向いていたウーキー達の故郷。EP3の景観が所々再現されており、なかなか芸が細かい。 広大な湿地帯が特徴的であるが帝国の要塞が建設されており、奴隷化されたウーキー達が囚われている。 AT-ATをジャックして帝国の要塞を荒らしまわるフェーズは今作屈指の爽快ポイント。 雲を突き抜けるほどの巨木であるオリジン・ツリーの上部にはゼフォの遺跡が存在し、コルドヴァがホロクロンを隠すためにボガーノの宝物庫を開く際に使ったアストリウムはここにあったものである。 ターフル ウーキー族の元村長で、反乱勢力からも英雄視される屈強なウーキー。 実は本作初登場ではなくEP3から登場しており、チューバッカと一緒にヨーダを見送っていた。 ゼフォとキャッシークの交流についても詳しく、コルドヴァとも面識があった。 カルとの対面を果たした後はオリジン・ツリーの情報を提供した。 ソウ・ゲレラ 演:フォレスト・ウィテカー(日本語CV:KENN) スピンオフ準レギュラーの反乱者。 『ローグ・ワン』では走ることすら困難になっていたが、今作は時系列的にまだまだ元気だった頃であるため最前線を飛び回る。 キャッシーク奪還のためにパルチザンを率いて激しい反乱運動を行なっており、カルが加勢したことでウーキー奴隷の収容所での勝利を手にするが、帝国の報復攻撃により撤退し次の戦場に赴いて行ってしまうので中盤からはストーリーに絡まなくなる。 マリ・コーサン 演:スマリー・モンタノ(日本語CV:丸山雪野) パルチザンの副官の女性。ウーキー語を通訳できる。 ターフル発見のため尽力したが、ソウがキャッシークを諦めて次の戦場へ向かっていったことに反発し、キャッシークに残った。 チョイシック 囚われていた中ではリーダー格のウーキー。 ターフルとカルを会わせるべくマリと共に戦う。 ◇オルド・エリス かつてグリーズが借金をした犯罪組織ハクシオン・ブルードの本拠地が存在する宇宙ステーション。 ミクトレルの霊廟からマンティスに戻る途中でハクシオン・ブルードの賞金稼ぎに捕らえられたカルは闘技場で見世物にされることとなる。 闘技場をクリアするとマンティスが救出に現れ、以後訪れることはできない。 霊廟からマンティスまでは複数のルートがあるが全てのルートに賞金稼ぎが配置されており、戦闘開始と同時にシールドで囲まれてしまうためこのイベントは基本的に回避不可能となっている。(*3) ソルク・トルモ 演:ルーク・クック(日本語CV 岩城泰司) 組織のボスである犯罪王。 肩書きの割には若めの男性であり、悪辣ながらも貫禄のあるジャバ・ザ・ハット等と比べるといささか軽薄な言動が目立つ。 カルを闘技場で見世物にし大儲けするが、グリーズがマンティスで乱入してカルを救出した際には語気を荒げて喚き散らしていた。多くのプレイヤーはスカッとしたことであろう 賞金稼ぎ ハクシオン・ブルードの主戦力。 コマンダー,飛行,ドロイドの3タイプが存在しルート次第で戦う相手が変わるが、ゼフォでの初戦闘は負けイベントであり闘技場の最終ウェーブでリベンジマッチとなる。 以後は各地に賞金稼ぎが出現するようになり、同じタイプでもカラーリングや声の違う別人が複数個体存在する。(能力は変わらない) :コマンダー 閃光弾とブラスターを駆使しながら素早く動く。 誘導性の高いガード不能の突進が脅威で、隙も少ない厄介な相手。 :ドロイド 鈍重な分タフで、ライトセーバーでも怯まない。めちゃくちゃ口が悪い 連射式ブラスターをダブル=ブレードで反射できるとおいしい。 実はEP7にてマズ・カナタの城で数秒だけ映ったモブドロイドがデザインのベースとなっている。なんてマニアックな…… :飛行 大型のジェットパックで浮遊しながらブラスターと火炎放射器で戦うなんちゃってマンダロリアン。 プッシュで壁に叩きつけるとジェットパックが破損し、一気に弱体化する。 ◇ダソミア クローンウォーズより再登場。 暗黒面のフォースを独自に発展させた魔術を操る、ナイトシスターと呼ばれる女性中心の氏族が支配していた星。かのダース・モールやアサージ・ヴェントレスの故郷としても知られている。 ゼフォ種族の歴史上屈指の暴君だったとされる賢人クジェットの霊廟が存在する。 アニメ版クローンウォーズで描かれた通り、グリーヴァス将軍の率いる大攻勢によりクローン大戦中期に滅ぼされており、かつての奉仕種族ナイトブラザーの生き残りと凶暴な原生生物が狩って狩られてを繰り返す荒れ果てた星と化している。 ジェダイもナイトシスターも滅んだ今となってはカルと敵対する立場には無いのだが、他所者を嫌うナイトブラザーが魔力の込められた弓矢や斧で襲いかかってくる。 シスター・メリン 演:ティナ・イブレフ(日本語CV:木下紗華) ナイトシスター唯一の生き残り。 グリーヴァス襲来時は幼かったため戦場に出ておらず、結果として生き延びた。 魔術でナイトブラザーを強化したり、ナイトシスターの死体をゾンビ化させることでカルを排除しようとする。 グリーヴァスの振るっていたライトセーバーがジェダイの武器であるのをいいことにジェダイがナイトシスターを滅したという間違った情報を吹き込まれており、ジェダイを敵視してカルを攻撃する理由もそこにあった。 絶滅した組織の生き残りという立場ゆえの共感もあって、カルとの対話により誤解を解かれる。 その後マンティスに同行することとなる。 ナイトブラザー ダース・モールやその弟サヴァージ・オプレスの同族でもあるザブラクの戦士達。 メリンの魔術による強化を施された上で棍棒または弓矢で攻撃してくる。 それぞれスカウト・トルーパーとストーム・トルーパーの強化版のような能力になっており、しかも集団で出現するため脅威度はかなり高い。 タロン・マリコス 演:リアム・マッキンタイア(日本語CV: 原田晃) ダソミアの外から来たという髭面の老人だが、何故かメリンに追い出されることなく放浪しているあまりにも怪しい自称研究者。 その正体はオーダー66の際になんとか生き延びてダソミアに行き着いた元ジェダイ・マスターだが、暗黒面の力に満ちたダソミアの空気に呑まれてダークジェダイと化してしまう。 グリーヴァスへの復讐心につけ込む形でメリンがジェダイを嫌うように仕向け、復讐を手伝う代わりにダソミアの魔術を自身の力として取り込もうとしていた。 本人は暗黒面に打ち勝ったと自称しており、時に理知的な振る舞いも見せるが、殺したナイトブラザーの角を戦利品の如く腰にぶら下げてそれを誇らしげに語ったりと、実際は残虐かつ自己中心的な思考になっておりとても打ち勝ったと言える状態ではない。 終盤ではジェダイでもシスでもない新たな最強の集団を作り上げようとカルに持ちかけるが断られ、直後本性を表して襲いかかる。 二刀流を駆使してアグレッシブに攻めてくるが、尋問官二人と比べるとパリィの頻度が少なくガードが破れやすい。それを補うためかHPは高めで劣勢になるとすぐさまフォース・プッシュで間合いを取る行動パターンがあり、岩石を飛ばしたりセイバーを投げるなどの遠距離攻撃も持つ。 しかも立ち状態の間はフォースが無効である。(他のボスにはガード崩しとして機能する。) 総じて終盤に相応しい難敵であり、そういう意味ではシリーズ恒例のハイスペック老人枠と言えるかもしれない。 途中からはメリンが加勢してくれるので、上手く活用しよう。 なおこの手のダークジェダイには珍しく、歪ながら明確な思想を持っており、共和国末期のジェダイが長引く戦争と伝統に縛られ硬直化していったことを指摘している(他のダークジェダイと比較するとバリス・オフィーやレジェンズ作品のソーラ・バルクなどとの主張と共通項が多い)。 惜しむらくは本人はそれ以上に危険な思想に目覚めてしまったことであり、ジェダイの過ちを認めつつも「失敗から学ぶことはできる」とEP8のヨーダにも通ずる考え方を示すカルに対しては聞く耳を持たなかった。 ◇??? 終盤&映画EP7ネタバレ イラム 『クローン・ウォーズ』シーズン5からまさかの再登場。 ジェダイの寺院が存在する雪の星。 氷に覆われた寺院にはカイバー・クリスタルが貯蔵されており、ライトセーバーが破損したカルが修理のために訪れる。 幼少ジェダイ達が初めてライトセーバーを作る際にヨーダに連れられて訪れる、ジェダイにとって最も神聖な場所の一つであり、シアとカルもかつてヨーダに連れられて来たことがある。 巨大なレンズで太陽光を集中させて氷を溶かす仕掛けがアニメ版クローンウォーズから引用されており、見比べてみるのもまた一興。なお、カルはヨーダほどのフォースがないので手動でレンズを動かす羽目になる。 ジェダイが滅んだ後は帝国によって抑えられ、デス・スター建造に使われるクリスタルを根こそぎ掘られている。 洞窟内にもプローブ・ドロイド等が配備されているため、素手で応戦することになる。 ライトセーバー修復後、帰路で帝国の発掘施設にたどり着くが、そこはどこかで見たような巨大な溝に面している。 ……というのも実はこの星、後にスターキラー基地となってしまう運命にある。 スターキラー基地の設計がそっくりそのまま帝国期からあったかは定かではないが、未完成に終わった帝国の遺物をファースト・オーダーが完成させるという構図がこんなところにも存在しており、スターキラー基地の末路を鑑みると帝国やファースト・オーダーのやり方はあまりにも冒涜的と言えるだろう。 ◆??? 終盤ネタバレ ナー ムスタファー星系に属する、尋問官の拠点となっている衛星。 インペリアル級スター・デストロイヤーが常駐しており、海中に要塞が建設されている。 今作のラストダンジョンであり、ナイトとしての叙任を受けたカルと再びライトセーバーを手に取ったシアが二手に分かれて海中から乗り込む。 内部にはパージ・トルーパーの道場や、ジェダイを尋問官へと転向させるための拷問室等が存在する。 時系列的にはコルサントから移転してきてから1年前後なのに一行と、ヴェイダー卿の手でめちゃくちゃに荒らされてしまう。ご愁傷様である。 今作の約5年後に当たるドラマ『オビ=ワン・ケノービ』にも尋問官達の拠点として再登場し、海上部分も詳細に描かれた。 余談 メインテーマにはモンゴリアン・バンド"The Hu"の『Sugaan Essena(米題 Black Thunder)』が採用されている。劇中世界にも楽曲として存在しているようで、主人公カルがヘッドホンで同楽曲を聴いているシーンからゲームが始まるほか、オルド・エリスの闘技場のシーンでも流れている。 本作に登場する尋問官セカンド・シスターとナインス・シスターおよびパージ・トルーパーは初登場ではなく、本作に先駆けてコミック『Vader』シリーズで先行登場している。 ナインス・シスターの本名であるマサナ・タイドはシックス・ブラザーの本名であるビル・ヴァレンと同時に明かされたが、どちらがどちらの本名なのか当初は不明であり、資料集以外で彼女の本名が語られたのは本作が最初である。 エレクトロニックアーツは、2011年以降所謂「大人の事情」でPC版をSteamで販売せず、自社の配信プラットフォーム「Origin」での独占販売を行っていたが、本作を以てSteamに再参入した。 追記・修正は難易度グランドマスターでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 既存キャラの吹き替えがオビワン以外ほぼ映画本編と違う声優なのが納得いかなかったな -- 名無しさん (2021-06-06 00 23 30) 謎解きがマジで難しい、霊廟は攻略サイト見る羽目になった -- 名無しさん (2021-06-06 02 20 12) おお!記事で来てる!最高難易度でやったけどマジ面白かったわ。さすがリスポーンだわ。 -- 名無しさん (2021-08-23 18 52 33) シアがベイダー押さえ込んでいたフォース途中で緩めたのはベイダー=アナキンって気付いたからなのかな?? -- 名無しさん (2021-08-27 00 32 13) ↑暗黒面に頼りきった自分に困惑したからだと思った -- 名無しさん (2021-11-15 07 26 32) フォースで浸水止めてるの最初は笑ったけど冷静に考えたらあの深さの水圧止めてるってとんでもないことやってんな!?ってなった -- 名無しさん (2021-11-15 07 32 30) これ面白かったなぁ、アクションあんまり得意じゃないからかなり苦戦したけど -- 名無しさん (2022-07-08 00 23 26) ラストのベイダーの描写が圧倒的すぎて、並のジェダイと選ばれし者の格の違いを感じさせられたのが好き -- 名無しさん (2023-02-20 01 52 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cactusblue/pages/74.html
書き終わるのにちと時間かかります・・・ 3月8日対BH記入 基本事項 フォースランは逃げにのみ使う 危険回避のためのスキルです。相手に近づく時や通常移動などの際に安易に使用しないように。 今フォースランを使用することによって「①確実に相手にトドメをさせる ②敵がADDしない ③敵(スパイ2人くらい)がADDしても自分が持ちこたえられる」と判断した場合は攻撃時に使用してもいいです。 ヒールは時々「不発」する事があります。クールダウン開始してアクションも消費したのに、ヘルスは回復されないという事です。このような時にフォースランが残っていないとほぼ負けます。 相手に近づく際はビークルで フォースランを温存するのが目的です。 その他の理由PVPの基本参照。 フォースラン使用時は一気に最大限相手と離れる 戦闘を切ること、相手の視界から(できればマップからもレーダーからも)消えることが目的です。 中途半端に離れると戦闘が切れず、自然回復もビークルも活用できません。 敵にジェダイがいる場合は相手もフォースランを使用して追ってきます。敵ジェダイを引き離せずに戦闘が継続してると、ビークルで追って来る他の敵からの攻撃も受けることになります。敵ジェダイまで引き離して戦闘を切り、自分がビークルを召喚して逃げられる状態までしておく事が大事です。 敵ジェダイに追いつかれないよう、フォースランスピードは4段階上げましょう。時間延長もあれば理想ですが、取りたい他のスキルとの問題もありますので個人の考えで判断して下さい。 ディフェンシブ・ファイティングを安易に使用しない 戦闘開始と同時にデイフェンシブ・ファイティング(DF:旧セーバー・ブロック)を使用するのはダメです。 「自分が狙われた時」「敵に注目され集中攻撃されたとしてもトドメをさしに行くべきターゲットがいるとき」「ヒールの後」等で使用します。慣れれば「自分が攻撃され、且つ自分の防御力、ヒール力ではやられるだろう」と判断した時以外は使用しなくていいです。 1ランク下のヒールを多用する ジェダイのヒールは4つあります。3番目のヘルス7000回復(エクスパでヒール量増加した状態)を多用します。 7000ヒールはクールダウン21秒で、10000ヒール(26秒)に比べ5秒短いです。この5秒の差が相手にとっては予期せぬ早い次ヒールとなります。 ヘルスは常に高くキープしたいため、10000ヒールを使用するまでヘルスを減らしたくないのです。 ちなみに5000ヒールはクール21秒(7000ヒールと同じ)、1600ヒールはクール16秒です。ともに実用性はありません。 レンジ武器を必ず用意する ジェダイのスキルによる最大射程は30mです。ライフルで64mまで攻撃できるようにします。 ジェダイ対ジェダイ、瀕死の敵をスネアされた状態から倒す場合、ビークル破壊などで大変有効です。ツールバーに登録しLSとレンジをすぐに切り替えられるようにして下さい。 対ジェダイ 同職業同士のため「硬い方が勝つ」または「攻撃力のある方が勝つ」と思われがちですが、動き方によって強さは格段に変わります。ジェダイ同士の足を止めてのDUELほどPVPの力を反映せず無意味なものはありません。DUELは基本的な攻撃力・防御力の強さを判断するものと考えた方がいいでしょう。 ①ライフルで64mから攻撃 ライフルを持ってないジェダイは30mの距離に入るまで一方的に攻撃されます。相手が逃げ撃ちをした場合はフォースランを使用する以外距離を詰める事は出来ません。 ジェダイのライフルによるダメージはごく少量ですが、それでも小さなアドバンテージです。 相手にフォースラン使用させることが第1目的です。フォースランを使用して追ってきた敵は、その後のガチンコLS戦で不利になっても逃げるフォースランがありません。逆にこちらは不利になってもフォースランで逃げる事ができ、且つ相手は追いかけてこれません。 遠距離から撃たれることを嫌がる敵にディフェンシブ・ファイティング(DF)を使用させることが第2目的です。早めに使用してしまった敵は、LS戦の際に早々にDFが切れることになります。 この逆を絶対にしないように 逃げ撃ちする際は、徐々に相手に距離を詰めさせてやるのが良いです。距離がなかなかつまらないと相手は一旦引き返してしまいます。 ②30mからは一気に距離を詰める 距離が30mになるとお互いのスキルが届くようになり互角の状況になります。エクスパの構成上ショックウェーブやチョーク、ライトニングが無いなんてのは論外です。いずれも必須のスキルです。 ジェダイは中距離(30m以内)では多くの攻撃スキルを持ちますが、相手を倒せるほどのものではありません。よって中距離での攻撃を継続するのは意味がありません。30mになったら以降一気にLSの射程まで近づきましょう。 ③LSの射程(5m)と射程外(6m以上)を行ったり来たりする LS戦では絶対に足を止めてはいけません。LSの射程と射程外を行ったり来たりします。 自分がストライク(ドジェムソ)とスイープ(サイトクジャングマ)を撃つときだけ5mに近づき、撃ったらすぐに6m以上に離れます。 5mの距離ではお互いの通常攻撃は同回数発動するため差はありませんが、上記2スキルを発動する回数に差が出ます。相手はこちらが近づいた時に合わせて上記2スキルを発動するのは困難だからです。 お互いにスネアが入って移動力落ちてますので、移動する方向を変えて6mに離れられるような動きをします。 フォースチョークによるスネアは、ライトニングによるスネア比べて移動スピードがはるかに遅くなります。離れる際にチョークを使用すると良いです。 チョークは時間延長してないと継続時間5秒でクールダウン6秒です。次回発動までのこの1秒で相手に一気に距離を詰められてしまいます。よって使用タイミングに気をつけます。 チョークとライトニングによるスネアは互いに上書きされます。あとから放った方のスネアが有効になります。ライトニングのスネア時間が30秒残っている時にチョークを使用すると、チョークの5秒スネアが切れれば相手は自由に動けます。 チョーク発動タイミングの理想は、チョークのスネアが切れる前にライトニングを発動しスネアし続けることが出来る時です。 ④相手のヒール後に近づきガチンコLS戦 これまでの動きが出来ていればすでにヘルスの残量に差が出ています。相手の方が必ず早くヒールするでしょう。 相手がヒールしたらLSの射程内でガチンコ戦です。この時にDFを使用します。 ⑤ディフェンシブ・ファイティング使用のタイミング 弱い敵ジェダイは①や②の段階でDFを使用します。ほとんどの敵ジェダイは③の段階で使用してきます。③の時点では相手との距離をコントロールし、こちらに届く攻撃自体を減らすことができます。④でのガチンコ戦でどれだけ長くDFが発動してるかが重要です。 ③の時点では前述のように自分は多く攻撃を発動する、相手はDFで回避するため、実際のヘルスの減り具合は同じ程度でも問題ありません。④でのDF残り時間の差で逆転できます。 最後に しっかりバフしたジェダイ同士の戦いは決着がつきません。フォースランで緊急回避できますし、ヘルス半分削れるくらいかと思います。 1対1での決着は無理でも「どちらの方がよりヘルスを減らされるか」で戦場での生存率に差が出ます。 対BH 「現在最強の職業は?」と聞かれたら、自分は「BH」と答えます。すべての職業を倒すことのできる唯一の職業ではないかと思うからです。(例えばジェダイは、防御を固めた硬い医者を倒す事は不可能です) 攻撃力、防御力、機動力すべてを持つBHは非常に強力です。倒されたあとに後悔しないよう、襲われたら全力で倒しに行きましょう。 ①一旦距離を取り優先権を取り戻す BHには「いつ」「どこで」襲われるかわかりません。襲われた場合は既に不利な状況にありますので、無理をせず一旦フォースランで距離をとり状況を把握しましょう。 自分の装備&バフ状態(PUP、セルフバフの確認) 相手の人数 相手の名前とバフ状態(エンタバフの有無、各種バフ残り時間、ヒロイックアクセサリーの種類、GCWランク) 周りの状況(PVPゾーンで他の敵もADDするのか、地形はどうなのか) 以上のようなことを全て確認し、ヘルスやスキルが回復したら反撃に移ります。 なお、一旦距離を取った時にBHのとる行動は以下3つに分けられます。 タイプ1:その場に留まり他の行動をする インベントリから追跡ドロイドを呼び出す、「逃げるんじゃねえ」といったテルを送ってくる。 最も弱いタイプで経験不足のBHです。 タイプ2:ビークルで追いかけてくる フォースランやヒールのクールダウン前に攻撃を仕掛けるべく追いかけて来ます。 ビークルの破壊を狙いましょう。 相手からのターゲットを困難にするためMOBの中へ逃げ込んだり、少しでも射線を遮れるよう建物の側へランで行くのが基本です。 自分が確実に反撃できる態勢が整うまでランとビークル破壊を繰り返します。 タイプ3:自分が有利に戦える場所へ移動する 最も手強いタイプです。但し、敵BHがこちらが絶対に逃げずに勝負をしに来ると確信を持ってない限り取らない行動でしょう。 わざと反撃に出るタイミングを遅らせて、BHに追いかけて来させるのも手です。 ②ビークルで飛び込む 反撃の用意が整ったらビークルで襲いかかります。タイプ2のBHの場合は建物の陰に隠れるなどして、相手から接近させれば良いでしょう。距離が15m前後になれば後は歩いて射程距離まで近づけるでしょう。当然BHをスネアします。 手強いBHとの戦闘は長期戦になります。ビークルで何度も飛び込む必要がありますので、ビークルは破壊されないよう気をつけます。 ③ラッシュ1回目→ダッシュを使用させる BHの戦法はジェダイをスネアして距離をとることです。ジェダイのスネアに失敗した場合、緊急回避として色々な行動を取ります。上手いBHは各種行動を分散して使ってきますので、全てを使い切らせてからでないとトドメをさせません。逆に言えば、同時に各種行動を使用する(シールドしてダッシュ、GCWスキル使いながらダッシュなど)のは弱いBHです。 BHのPower Sprintは30秒間スネア無効で走り続け、クールダウン2分です。シールドやGCWスキルに比べてクールダウンが短いので、再使用が早くできるよう最初に使って来る可能性大です。 シールドが残ってなく、GCWスキルも無いと確信するまでフォースランで追いかけてはいけません。 いきなりBHにスネアされ、ダッシュもしてないBHに距離を空けられたら無理をせずやり直しです。建物の陰に隠れましょう。 上手くダッシュさせる事が出来たら早々に建物の陰に隠れるか、フォースランで離脱して戦闘を切り、ビークルで飛び込む用意をします。 ④ラッシュ2回目→シールドを使用させる 2度目のラッシュでシールドを使わせます。シールドの上からでも多少のダメージを与える事は可能ですが、無理は禁物です。 シールドしたBHを常に射程内に確保でき、BHの攻撃でやられないと判断できたらスネア以外は何もしないで張り付きます。次のラッシュのためのアクション温存と、こちらの攻撃によりBHにセカンドチャンス(エンタのオートヒール)が発生するのを防ぐのが目的です。 ⑤ラッシュ3回目→GCWスキルを使用させる ダッシュとシールドを使用したBHはGCWスキルで防御力を上げてきます。 特にラストマンスタンディング(インキャップ時ヘルス7500回復)に注意です。 各種GCWスキルが切れるまで逃げるのも手です。 ⑥とどめをさす ③~⑤を繰り返し、緊急回避の手段を全て使えなくさせてからトドメをさします。一度使用してもすでに復活しているスキルもありますから充分注意して下さい。 上手いBHはこちらの離脱に合わせてクールダウンを回復させるよう時間をかけて攻撃してきます。 ⑦障害物の多いせまい場所で戦う 建物の中等出来る限り狭い場所に呼び込んで戦います。平地で戦うことになったら木を利用しましょう。 狭い場所で戦う際は「タングル・ボム」と「レーザーネット」に気をつけます。いずれもBHの体が一瞬光り、2秒後くらいに展開されますので、踏まないよう迂回するか、後ろに戻ってBHから近づかないといけない状況にしましょう。 ⑧BHのビークルを破壊する 追跡を困難にさせるだけでなく、一度売られた喧嘩から逃がさないために移動手段を封じます。 ITVでBHが逃げたらすぐにこちらもITVでどこかのSPに飛びます。デフォルトで選択されているSPにいる事が多いです。 またBHはエンドアのスマグラOPで任務を受ける事が多いため、エンドアのスマグラOPで捕まえられることもあります。 ⑨DF(ディフェンシブ・ファイティング)使用のタイミング 相手の懐に飛び込んだらすぐに使うのではなく、「Advanced Ambush(衝撃&エネ耐性4,500減少)を食らったとき」「トドメをさしに行くとき」「緊急回避手段を使わせるために粘る必要があるとき」「2人目のBHがADDしたとき」等で使います。 不利な状況では早めにフォースランで離脱し、DFを温存するのが理想です。 最後に エンタバフによる衝撃&エネルギー耐性アップをしていない限り、BHを倒すのは非常に困難です。BHに負けたくないのなら常にエンタバフはしておきましょう。 BH戦はいかにスネアされないかが重要です。タングルボムとレーザーネットを踏まない事は勿論、クリップル(スネア)とスタン(ルート)をどれだけ無効に出来るかが勝負です。よってダメージ削減するだけのブロックより、付随効果を落とせるグランシング・ブローが重要になります。対BH用のGB特化装備を用意するのが良いです。 周りの環境をいかに上手く使えるかが重要です。 複数のBHに襲われた場合はとにかく無理をせず、相手を分断するまでランとビークル破壊を繰り返しましょう。 対スマグラ 対オフィサ 対コマンドー 対スパイ 対メディク
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《聖闘 ジェダイ》 (光)(コスト♾)(9000) (サイキック・クリーチャー)(アビスキマイラ) ■Pアビスラッシュ6 自分の墓地にあるアビスを6枚超次元ゾーンに起き、このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。(コストは支払う。)そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。 ■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置く。そうしたら、《聖闘 ジェダイ》以外のエレメントの名前を1つ選ぶ。 ■選んだ名前を持つエレメントをすべてタップし、各ターンのはじめにアンタップせず、能力をすべて無視する。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を全て捨てる。こうして置いたカード1枚につき、相手は自身の山札の上から1枚を表向きにする。その中からコスト5以下のカードを2枚まで選ぶ。それがエレメントなら、そのカードが出ることによってトリガーする能力を使う。呪文なら、自分がコストを支払ずに唱える。こうして表向きにしたカードは持ち主の山札に加えてシャッフルする。 ■Wブレイカー 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント 《邪アビスマントラ》 (闇)(コスト7)(パワー9500) (サイキック・クリーチャー)(メカ・デル・ステラ/シノビ) ■Pニンジャ・チェンジ5 相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、この攻撃中に自分が「ニンジャ」能力を使っていなければ、超次元ゾーンにあるこのクリーチャーと、自分のコスト5以上でメカまたはシノビのクリーチャー1体を入れ替えてもよい ■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の手札を1枚捨てる。そうしたら、相手は自身のアンタップしているクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-∞する。 ■相手のクリーチャーは出たターン、可能なら攻撃またはブロックする。 ■Wブレイカー 選択肢 投票 壊れ (0) 即戦力 (0) 優秀 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント